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40歳年下の「青春18きっぷ」で長岡の花火を見に行った話

青春18きっぷとは


2023年8月2日
今日も家族の白い眼を背中に感じつつ旅に出ます♪
今回は2022年10月 11年ぶりに不通区間が解消した秘境レイルウェイ「只見線」を18きっぷで完乗します☆彡
よく「青春18きっぷは誰でも使用できるか」というお尋ねをネットで見ますが、もちろん使用に年齢制限はありません
2023年夏のレギュレーションでは7月20日から9月10日までの任意の5日間で
JR全線に乗り放題できる「使い方によっては」お得な切符です
発売額は12,050円、1回あたり2,410円 東京~小田原の普通乗車券が1520円ですから往復すればモトがとれます
ただし新幹線や特急などの優等列車に乗車する際は無効で、特急券のほかに別途乗車券も必要になります☜ここがポイント
同一の旅程を共にするならば、5人で1日使っても、1人で5日使っても構いません

以前使用したものです

今回の旅程

さて、この旅の目的は前述のように只見線の完乗です

沿線の右に左に現れる只見川を望む美しい景色は今も昔も変わらない、鉄道ファンでなくても乗ってみたいと思わせる只見線は福島県の会津若松駅から新潟県の小出に至る135Km のローカル線です 
初めて訪れたのはそれこそ40年前、当時の「福島会津磐梯ミニ周遊券」を駆使して乗り通した記憶があります
その只見線を災難が襲いました
東日本大震災の傷も癒えぬ2011年7月、新潟と福島を豪雨が襲い、只見線は橋脚流出など各所で甚大な被害を被りました
このまま廃線になってもおかしくない状況でしたがそうはならず、特に被害の大きかった只見~会津川口間はバス代行という形態で開通、2022年10月1日、休止区間を復旧させて11年ぶりに奇跡の復活を遂げました
全通後直ぐにでも伺いたかったのですが ままならず今に至ります

紅葉の時期がおすすめです



全線を直通する列車は臨時を除き1日3本というまさにローカル線
ここで立ちはだかるのが18旅の掟「優等列車には乗車券代もかかる」ということです 残念ながら東京からJRの普通列車だけで只見線を通過してその日のうちに戻る旅程は組めません(たぶん)
そこで登場するのがい「ワープ」といわれる優等列車使用を組み込んだプランです
18旅は旅費を抑えるのが前提ですから、「ワープ」の回数は少なく、距離は短いに越したことがありません
どちらから入るかは特に問題にはなりませんでした
只見線を通して乗りやすいのは小出13:12発の430D か会津若松13:05発の427Dでしょう
ここで8月2日という日がキーワードになります
たまたま8月2日と3日が休みだったので2日に行こうと決めたのですが、この日はあの有名な長岡の花火が打ちあがる日でした
427Dは小出17:47着 小出から長岡は30分ほどの距離です
なかなか行けるものではないのでついでに(w)伺うことにしました
川崎から上野東京ラインで宇都宮⇒ここで新幹線ワープして郡山⇒会津若松でソースカツどん♪⇒只見線で呑み鉄しながら小出⇒長岡で花火♥⇒またもやワープで東京 ぜんぜん18きっぷの旅じゃないやんけ!
川崎から宇都宮  2140円  2410円  18きっぷ使用
宇都宮から郡山  4620円  4620円  新幹線自由席
郡山から長岡   4510円       18きっぷ使用
長岡から東京   8450円  8450円  新幹線指定席(おときゅう割引)
東京から川崎    320円       18きっぷ使用

合計20,040円のところが15480円!て、安さ感ないですよね
このルートの場合「週末パス」+新幹線の組み合わせが安いと思いますが今回は発売日が合わず使用できませんでした

「週末パス」は利用日限定ながら今回の旅程をカバーしてます


それでは日帰りの旅に行ってきます♪

会津若松まで

川崎~宇都宮?

というわけで通勤の人であふれるホームから出発します
川崎7:27定刻 3622Fは宇都宮に向けて出発しました
旅情を大切にする私khkmaniaですから、今回もJREポイント利用でグリーン車に乗ります
しかしながらこの時間はグリーン車であっても通勤途上で書類のチェックに余念のない人やあわただしくタッピングする人などでアレの開封がはばかられます
東京で皆様が下車され、やっと車呑みスペースが生まれたので、めでたくご開封w
川崎で買ったビールはちょっとぬるくなってしまいました

今日の1本目♥


トラブル発生!

アルコールも入って「さてこれから!」って気分になったところで停車中の上野駅でなにやら車外から不穏なアナウンスが聞こえてきました
「人身事故の影響で後続列車が運転を見合わすためなるべく停車中の宇都宮行きにご乗車ください」
携帯で事故情報を検索するとはるか彼方の横浜駅で人身事故が発生した模様、 すでに東京方面行は抑止がかかっている模様です
ここで問題なのはこの先の旅程です
13:05の只見線に乗り遅れると花火どころか只見線完乗もおぼつかなくなります 
旅行にトラブルはつきものですが心に不安が立ち込めます
大宮に着きました
車内放送は先行列車との間合い調整のため暫く停まるとのこと ぐぬぬ
このままでは先が思いやられます
泣く泣く宇都宮までのグリーン席を放棄して新幹線で郡山を目指すことにしました
思わぬ出費とはなりましたが、背に腹は代えられません
大宮9:13発 宇都宮から乗る予定だったやまびこ53号に乗り換えます

ワープ発動♪


新幹線の旅は快適で10:06 あっけなく郡山に着きました
この先は磐越西線で会津若松を目指します

快速「あいづ1号」

磐越西線で会津若松へ

10:15発磐越西線快速「あいづ1号」は18きっぷで乗れる嬉しい快速列車です
通常はリクライニングシートの指定席がある編成が運用に着くのですが、この日は検査の為か全席自由のノーマル721系4連でした
「あいづ」といえばかつて上野~会津若松を1往復していた485系特急を思い出します 
形は変われど受け継がれていることはオールドファンとして嬉しいですね

今日の2本目❤

程よくすいている最後尾車両のボックス席を占領し2本目をいただきます

猪苗代湖が見えると思い進行方向左に腰掛けましたが ちらりとしか見えませんね 
ちなみに磐梯山は進行方向右側の席からよく見えます

宝の山♪

かつてED77に牽かれて上った懐かしい線路も全く記憶がなく、車窓に磐梯山を拝みながら11:21 会津若松に着きました

あついあつい


皆様ご存じのように会津若松の中心は七日町駅あたりです
たまたま11:28発の会津鉄道があったのでそそくさと乗り換え一駅向こうの七日町を目指します

会津鉄道の車両

この日は30度をはるかに超える暑さでしたので熱中症を警戒し駅近でランチの店を七日町駅近辺で探しましょう
スマホで検索すると、どうやら近くにかつ丼の人気店があるようです
なぜか水曜日にお休みの店が多く苦労しながら「お食事処まり」
にたどりつきました
(食べログリンクはこちら↓)https://tabelog.com/fukushima/A0705/A070501/7015819/
店内はすでに3組ほどが入店しており、お父さんとお母さんが忙しくされています
先ずはビールでのどを潤し少し待ち遠しくなったころ、注文のソースかつ丼セットがやってまいりました

ソースカツ丼セット 1,350円
うます!

カツは肉厚で柔らかく、あっさりソースの助けもあってペロッといただけます
ラーメンや馬刺しなどいろいろ名物のある会津地方ですがソースカツ丼も忘れないでくださいね

いざ只見線

会津若松

七日町は只見線も止まりますが夏休みの「この時期」始発で席を確保したいので、灼熱の市内を歩き、会津若松に戻ってきました
終点小出まで5時間弱、只見線の旅が始まります

逝ってきまーす♪

427Dはキハ110とキハe120の2両編成です
皆さんよくご存じで新しいキハe120は満席でした なんとかキハ110に席を確保します
進行方向左側のシングル席がよかったのですが、18きっぷの時期は圧倒的に一人客が多くツイン席に座りました
座席は旅行客と地元のかたでほぼ埋まっています

会津坂下

平らかな会津盆地を列車はひた走り、40分ほどで会津坂下(あいずばんげ)に到着します
日本酒好きにはことに有名な「飛露喜」を醸す廣木酒造のお膝元ですね
こちらで428D会津若松行きと交換です


交換相手は国鉄色

交換を済ますと列車は只見川に沿うように北上します
次第に車窓からの風景も険しくなり、このあたりから大白川駅あたりまでが只見線のハイライトではないでしょうか?
会津桧原を過ぎてすぐに第一只見川橋梁に差し掛かります
車掌さんのアナウンスがあり 列車は橋上で速度を落として極上の景色を楽しむことができました

前略 橋の上から

いくつもの橋を渡り右に左に流れを変えつつ悠々と流れる只見川を車窓から追いながら、会津の銘酒末廣をいただきます
これぞ呑み鉄の至高の喜びではないでしょうか

ウマー☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

会津川口

14:58 427Dは只見川のほとりに設けられた会津川口に着きました こちらでは430Dと交換のため30分ほど止まります

会津川口駅

停車時間があるので駅前を散策します
地元金山町の名産を販売する店や飾らない定食屋さんを何軒か過ぎ 思い出の橋に着きました
たしか2020年にも同じ場所を訪れています その時の橋は錆が浮き出し「只見線早期全通」という掛け声も半信半疑でしたが、いまは綺麗に塗り替えられた佇まいを川面に映していました
できればキハ40で渡りたかったのですがそれはかないませんでしたね
まあ、東北色が小湊に疎開していますから、いつかかなう夢としてしまっておきましょう♪

思い出の橋 ヨンマルで渡りたかったです


15:29 427D は430Dと行き違いのあと再び小出に向け出発しました
今回乗車している小出行427Dの所要時間は4時間42分 会津川口で交換した会津若松行430Dは4時間12分、同じ区間を走っているのにこの差は?
そう 427Dは長時間の停車が多いんです 会津坂下で7分 会津川口で31分 只見で10分 これもまた楽しみですよね
さて会津川口から只見の復旧区間を列車は進みます
新しく架けられた橋から眼下に只見川を見下ろせば水面まではかなりの距離があり 今は静かに流れるこの川がどうなれば頑丈なトラス橋を押し流せるのか不思議なばかりです
いくつかの橋やスノーシェッドを通過して列車は線名にもなった只見駅に着きました

只見

只見駅 10分停車

こちらは2022年秋まで新潟県側の終着駅でした(まだ福島県ですが)
1971年の全線開業時、駅頭で旗を振る人々の画像が只見線のアーカイブに残されています
(只見線ポータルサイトはこちら↓) 
https://tadami-line.jp/
雪深く冬場の往来に不安を抱えていた只見町の皆さんには1067mmの鉄路がなんと頼もしく映ったことでしょう
構内は広々としていてずいぶん向こうに駅舎が見えます
きっと以前は何本ものレールが敷かれていたのでしょう
10分では散策する余裕もないので車内にとどまりました

大白川

16:31 427Dは小出に向け出発します
次の大白川駅までは20Km 六十里越と呼ばれる峻険な山岳地帯を通ります
かつて途中に秘境駅No1の座を北海道の小幌駅と競った田子倉駅がありましたが、惜しくも2013年に廃止されたようです
長いトンネルを抜けると気温差で窓がうっすら曇ります(スゴイ)

右手の窓に注目!

17:00無事峠越えを果たした427Dは大白川駅で434Dと行違います
出発して4時間余り、県境を越えやっと新潟県に入りました
ホームには東北色にラッピングされたキハ110が待っていました
初めて見ましたがとても似合っていて写欲に駆り立てられますw

大白川駅 キハ110‐223 ラッピング東北色


もうここから終点の小出は目前です
新潟らしい田園の中を列車は進みます 秋には美味しいコシヒカリがたくさん採れそうですねw

小出

17:47定刻 427Dは小出に到着しました
只見線完乗です\^o^/
降りた顔ぶれを見ると乗り通したのは5~6人程でしょうか?お疲れさまでした

小出駅

ここから長岡に向かいます
小出駅はモダンな駅舎に生まれ変わっていました
こちらも街の中心からは離れていて、駅前はコンビニすらありません
酒屋さんで冷えたビールを購入しひとり祝杯をあげました

無人駅です

長岡の花火

小出~長岡

18時ちょうど、長岡行の1745Mにのります
4両編成のe129系は花火を見に行くお客さんで満員でしたがなんとか着席できました

115系を淘汰しましたw

ここからは「鉄旅」ならぬ花火見学の「旅行記」です
あまり自信がありません
長岡まつりの中核イベント、長岡の花火は「日本三大花火」のなかでも特に有名で100万人が訪れるとも言われている一大イベントです
長岡市のHPによりますと

・・・長岡まつりの前身は、長岡空襲の翌年に開催された「長岡復興祭」です。
昭和20年8月1日の夜、B29大型爆撃機の来襲により、一夜で市街地の約8割が焼野原へと変貌し、1,488名の尊い命が奪われました。この悲しい日を長岡市復興への意義ある日とするために、翌年の8月1日に「長岡復興祭」を開催し、現在の長岡まつりへと続いています。 (長岡市HPより引用)

という悲しい歴史を知ったうえで訪れたいですね

長岡

1745Mは途中の各駅で花火客を拾いながら長岡には18:36定刻に着きました
新潟方からの普通も到着しているホームは人であふれなかなかコンコースに上がれません
行こうと思っている見物場所は駅から歩いて30分ほど、あまり余裕はありません なにごとにも余裕が必要ですね
(こののちさらに時間の余裕が必要なことを痛感する出来事があるのですが、この時点では知る由もありませんでしたw)

長岡まつり 長岡大花火

人口の「約4倍」の人が押し掛けるため駅の構内から大通りまでワンウェイが徹底されています
フェンスに沿ってすすみまずは夜食を買い込みましょう
駅構内の「cokolo長岡食品館」で缶ビールと枝豆、長岡花火弁当(見切りで半額)を購入しました 遅い時間に来ると悪いことだけじゃありませんww
ビニール袋に氷をもらい、冷やしながら会場に向かいます

googlemap 長岡


東京での報道では長岡の花火は全席指定とありますが、信濃川流域に豪快に上がるものですから無料の土手からも見ることができます
行かれたことのある方はご存じの「あのMC」も聞こえます
有料席は長生橋と大手大橋に挟まれた赤丸のエリアですが、水道公園のある青丸のあたりで「復興祈願花火フェニックス」を観覧します
ちなみにこの場所、長生橋から上がる花火は遠くて見にくいのでお勧めしません
速足であるき打ち上げ開始の19:20ギリ、お目当ての土手に着きました

土手はこんな感じです


打ち上げ開始

ファンファーレも高らかに打ち上げが始まりました

見え方はこんな感じです


女性MCが打ち上げ前に協賛企業を紹介したりしてローカルムード満載です
2023年8月2日のプログラムでは21:10までの間に40発+1発の花火が打ちあがることになっています 東海道新幹線もびっくりな20本/1Hのチョー過密ダイヤです❤
(8/2のプログラムはこちら↓)
https://nagaokamatsuri.com/enjoy/august_2/

最後まで見たいのですが当日中に帰京しようと思えばそれもかないません
はじめから妥協し世界に名を轟かすフェニックス(20:15~20:22)あたりで退席しようと思います

引きの絵ばかりですみませんw


弾丸ツアーを起案される皆様、この辺が潮時になることをあらかじめプランに織り込みましょうね

復興祈願フェニックス

20:15女性MCの「打ち上げ開始です」のご発声で、いよいよ始まります
会場のボルテージもMAX!あちこちで点灯されるスマホ画面がまるで夜空を流れる灯篭のようにゆらゆらと揺れています

おー
おぉーー
オオオオーーーッ
ぜひライブで鑑賞ください

平原綾香さんの「Jupiter」とシンクロ率120%で上がる花火はマジで泣けます 誰も見てないのでどうぞ思い切り泣いてください
そして図らずとも戦火に奪われた多数の尊い命のことを思い出しました(泣)

祭りの後・・・

さて、撮影が忙しくて買った弁当に手も付けぬまま、長岡駅に戻る準備をはじめます 周りはまだ興奮のるつぼの中ですので気をつかいますねw
帰りの新幹線は「花火臨」長岡21:13始発 とき378号です
ただいま手元の時計は20:35 駅から2Kmほど離れているのであまり余裕はありません 
土手を降りると警備員さんが持つ「長岡駅」の立て看板に沿って、来た時とは違う道で駅に向かいます

街を焦がす焔♪

道中も背後から花火がさく裂し続けなかなか前に進めませんw
周りの人たちも民家の間に上がる花火を眺めながら進んでいます みな日帰り組でしょうか このあたりは人もすくなくのんびりとした雰囲気です


通行規制された大手通り まだまだ打ち上げが続いてます

しかし駅に近づくにつれ人が増えてきました それでも長岡駅は目の前に見え、時計は9時前を指しています
あとはホームに上って列車に乗り込むばかりです
通行規制されて車を入れなくし、新幹線・在来線の行先別に分けられた大手通りを多くの人がゆっくりと改札口に進みます

再びのトラブル発生!

長蛇の列が駅に近づきもうすぐエスカレーターに差し掛かるころ、のろのろとした人の動きがぴたりと止まりました 時計はすでに9時を指しています
どうやらあまりに多くの人がホームに殺到し、入場規制が発動した模様です
オーマイガッ!
指定券を持っている人もいない人も規制をかけられたらたまりませんねぇ
飛行機と比べても仕方はないのでしょうけれど
やはり余裕が必要ですねw 恥ずかしながら生まれて初めて指定席を取った列車に乗り遅れました
ホームに上がれたのは9時25分頃です すでにとき378号は影も形もなくホームは同じように?乗り遅れた人で溢れてています
この先の東京行は21:42発(東京22:44)の花火臨 とき380号か22:01(東京23:40)の新潟発とき350号 22:16(東京23:50)の最終 臨時とき382号の3本しかありません 指定席はもちろんSold Outです ピーンチ
自由席乗り場に向かうと殺気だった皆さんがとぐろを巻くように並ばれていました
ときの自由席は1号車から5号車までの5両 しかしE7系の座席列は大きく異なります
最も少ないのは1号車の10列(50席) 次はトイレ設備のある3-5号車17列(85席)2-4号車は20列(100席) 迷わず2号車の列に着きます
前に並んでいる人数を数えると40人ほどですので着席を確信(100席÷2扉>40人)しました

ヨーイ ドン!

(臨)とき380号

21時3X分 運命の扉が開きました
3人掛けの通路側にやすやすと席を確保♪ これで一安心 車内は座席を探す皆さんで騒然としていますが今日の晩酌を始めます

カンパーイ お疲れさまでした♪

21:42 とき380号は多くの乗客を積み残し東京に向け出発しました
越後湯沢はもちろん高崎を過ぎても立客は解消されず疲弊した空気のまま定刻22:44 東京に着きました

たたいまTOKYO

結語

どこが18きっぷの旅やねん、という記事に最後までお付き合いいただきましてありがとうございました
この只見線並みに長い駄文を読んだ、どなたかお一人でも旅に出たいと思っていただけたら幸いです
                  <了>




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