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じゃがいも試し掘り

生育状況の違い


2月27日に植えたじゃがいも。
キタアカリ、デジマ、メークイン、アンデスレッドと4種ありますが、それぞれ生育状況がかなり違います。

まだまだ緑が残っており、まだ肥大しそうなのはデジマ。

キタアカリとアンデスレッドはかなり枯れ込んできていますが、とくにキタアカリは完全に地上部がなくなっていた株もいくつかあります。

メークインはその中間といったところ。

自然農一年目の畝で補いも全くしなかったせいか、全体的に体はさほど大きくなく、おおきなイモは期待出来なさそうな様子です…。


枯れていた株を試し掘り


キタアカリを4株、枯れ始めていたアンデスレッドを1株、試し掘りしてみました。


たったこれだけかあ〜!!
1番大きいもので、このくらいのサイズです。

1株に大〜中位のイモがひとつ、ちいさなイモが3〜4個程度といったところ。

アンデスレッドはちいさなものしかついていませんでした。


植えた親イモは、カットせずに大きなものをまるごと定植したのですが、もとのイモと同じくらいの量になった感じですね。


調べてみたのですが、生育状況の違いは期間のせいもありそうです。

キタアカリは男爵の子供なので、早生系だったのですね!

それにしても定植から83日しか経過していないので、少し早い気もしますが…。

自然農では育つのがゆっくりなので、なるべく畑にたくさん居られる品種のほうが良いのかな??


デジマは一番調子がよく、まだまだ育ってくれそうな気配なので、うちの畑とあっているのかもしれません。


これで出来がよかったら、秋じゃがでも使いたいです。



収穫したイモたちは今夜、蒸して食べてみようと思います。



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