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【保育園留学 in 厚沢部町・1日目】 ひと目惚れした北海道の保育園へ。家族3人、ひと夏の食育旅のはじまり。

こんにちは。キッチハイク代表の山本雅也です。食を通じて、人と地域をつなぐ「ふるさと食体験」という事業をやっています。食と地域に明るく食いしん坊なメンバー20人と、全国さまざまな地域の食に関わる皆さんと一緒に、ワクワクする食体験づくりをする毎日です。

妻と2歳の娘の三人暮らし。茨城県の大洗港からフェリーに車を乗せて、北海道へ。苫小牧港から洞爺湖を経由して計5時間、ようやく今回の北海道滞在の目的地、檜山郡厚沢部町に来れました。

厚沢部町へからなぜ来たかというと、厚沢部町のこども園「はぜる」に、娘が通わせてもらうことになったからです。家族三人で、7月末まで滞在します。

今月、娘が2歳になって、言葉も興味の対象も一気に増えて、こんなご時世だけど、もっといろんな経験をさせてあげたいなぁ、いろんな景色を見せてあげたいなぁ、という親心が日に日に強くなり、もういっそのこと一気になんか全部やってしまおう!ということで、保育園留学することに決めました。

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厚沢部町は、今年1月にキッチハイクのふるさと食体験のオンラインイベントを一緒に企画して、つながった地域です。道南の山と森の大自然に包まれた町で、人口3,636人と小さいですが、その一方で「世界一素敵な過疎のまち」を謳っています。

北海道は、小学校の時にPCエンジンが壊れるほど桃鉄をやり込み、大学の時にバイクで一周して以来、かなり詳しく知ったつもりになってましたが、初めて厚沢部町と聞いた時、正直「むむ、どこだっけ?」となりました。それでも、ウチの愉快なメンバーたちが「厚沢部町、めちゃイイです!ポテンシャル凄い気がします!」とか言いながら、ふるさと食体験の企画から開催するのを横で見ていると、なんだかどんどん気になってしまい、ある時ふと保育園はどんな感じなのかな?と思って調べてみると、なんと美しいこと!おもいきりひと目惚れしました。

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調べれば調べるほど居ても立っても居られなくなり、担当の津野課長にダメ元で相談をぶつけてみたところ、「おお〜、いいですねぇ〜、調整してみましょう〜。」と穏やかに軽やかに言ってもらい、あれやこれやと滞りなくアレンジいただき、今に至ります。厚沢部町の懐の深さ、半端ないです。

今回、受け入れてくださった厚沢部町とこども園「はぜる」に御礼の気持ちを込めて、今日から保育園留学日記と共に、厚沢部町の食と暮らしを投稿していきたいと思うので、よろしければぜひご覧ください。

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※厚沢部町のサイトはこちら
https://www.town.assabu.lg.jp/index.php

※写真は、厚沢部町認定こども園「はぜる」の建築設計をされたアトリエブングさんのサイトからお借りしています。
http://www.atelier-bnk.co.jp/projects/201923/1811

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事業拡大中につき、新メンバーを募集中です。食を通じて人と地域をつなぐ「ふるさと食体験」という事業をやっています。食体験コンテンツづくり、地域アライアンス、新規事業開発、プロダクト開発など、食・人・地域に興味のある方はぜひコンタクトください。
哲学は、「もっともぐもぐ、ずっとわくわく。」全国地域からフルリモートでジョインできます。お待ちしています。一緒に未来をつくりましょう。


食やコミュニティ、キッチハイクにまつわることを書いています。食でつながる暮らしをつくります。