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大和ハウスさんの電気からauでんきに切り替えた話。

私が現在住んでいる家は大和ハウスさんの賃貸物件でして
大和ハウスさん独自の電気を使用しており、家賃と電気使用料が合算されて請求される仕組みになっております。

しかし私は先日、UQモバイルからauに乗り換えた時に
ついでに電気もauにしたいなと思ったのと、家賃と一緒に電気料金を合算すると「家賃+電気代+保証料+手数料」が発生するのですが
手数料について、家賃と電気代に対して数%の手数料がかかるということになっていて、電気代が一緒になっていると手数料が高くなってしまうんですね。

したがって家賃と電気代を別にしたほうが手数料が安く済みますので、今回手続きを行いました。


私が行った手順

一応切り替えができるのかどうかを大和リビングさんの営業所に電話して確認してみると、私の賃貸物件については可能ということでした。
(中には不可能な物件もあるみたいですので電話で確認した方が良いと思います。)

解約の手続き自体は、D-My-Roomというアプリの「お問い合わせ」から電気を解約したい旨を伝えると数時間後に送られてくるGoogleフォームにて
名前、メールアドレス、住所、解約希望日を入力して送信します。

一応、法人名義で「大和ハウス工業」という電力会社に法人で契約されているみたいなので、解約手続き後に「新規」で新たに電力会社に申し込む必要があるみたいです。


私の場合は、4月25日の12時頃に営業所に電話をして、そのままやり方を教えていただきながらD-My-Roomのお問い合わせから解約する旨を送りました。
そして後で送られてくる解約申し込みのGoogleフォームが送られてくるので
そちらから必要事項を記入して解約手続きの申し込みをしました。

後日、大和ハウス工業の方から「電気配給サービス解約手続き完了」のメールが届くので、完了手続きのメールを受け取ったら、そこに記載されている解約予定日の翌日から新しい電力会社の電気が使えるように申し込みを行います。

ここで注意が必要なのが、auでんきにする場合、auでんきを新規で申し込んでしまうと電気が使えない期間が生まれてしまうみたいなので
スムーズに切り替えるには一度地域の電力会社、私の場合は「東京電力」に新規で申し込んだ後に、auでんきに切り替える必要があることでした。

一応解約予定日が5月2日でしたので、その翌日から東京電力の電気が使えるように申し込みをしました。

ちなみに東京電力の新規申し込みはWebで行いました。

一応無事に切り替わるかどうかが不安でしたが、5月3日の0時になっても無事に電気が使えましたので安心でした。
ここを解約日や手順を間違えてしまうと停電してしまう恐れがありますので
慎重に進めていく必要があります。

切り替えが完了したらそこからauでんきを申し込みまして
約1ヶ月程度でauでんきに切り替わるそうです。

auでんきにするメリット

auでんきにすることでPontaポイントが貯まります。
貯まったポイントをauPAYチャージに使用したり、Ponta加盟店で利用できたりしますので、auユーザーであれば切り替えて損はないと思います。

ポイント還元率について

電気料金8000円以上→1%還元
電気料金8000円未満→0.5%還元

私の場合は大体電気代が月に3000円から4000円程度ですので、0.5%還元となります。
したがって月4000円だと仮定した場合、20ポイントになると思います。
ちなみにauPAYゴールドカードでauでんきの料金を支払うと
3%還元になりますので120ポイントになり、合計で140ポイント貯まると思われます。
年間で換算すると1680ポイントになると思われます。

もし仮に月1万円の電気料金を支払っているのであれば、100ポイント
auPAYゴールドカードで支払うと300ポイントで合計400ポイントになり
1年間で4800ポイント貯まると思います。

auでんきのデメリット

デメリットを挙げていくとすると、オール電化に特化したプランがないことが挙げられます。
もし仮にオール電化の家に住まれている方がauでんきにしてしまうと
電気代が高額になってしまう恐れがありますので、オール電化のご家庭の場合は、一般的に地域電力を選ぶと良いと思います。

次にauの場合、auでんきにしたからといって特に携帯電話の通信料が割引になったりするわけではないという点です。
UQモバイルの場合、auでんきにしていると-1100円割引になるのですが、auの場合そういった割引がないので注意が必要です。


実際に電気を乗り換える場合、いろんな会社さんがありますので、ご自身のライフスタイルに合った電力会社さんと契約することをお勧めします。

私が今回auでんきにした理由は、auで支払いをまとめたいなと思ったのと、ついでにポイントも貯められればなと思ったからです。













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