ひなこ

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マガジン

  • 2023ぐるっとパス紀行

    ぐるっとパス2023で感じたことの記録。 2023/8/13~2023/10/12までの間でぐるっとした美術展・博物館・庭園等で感じたことを、ややリアルタイムでまとめていきます。 感じたこと中心なので、美術館情報はあまり載せていません。

  • 違和感あつめ

    何気ない毎日の中から、ちょっとした違和感を丁寧にあつめていく。そうした先に、「わたし」の輪郭が見えてくるのではないか。

最近の記事

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私のコーチングに興味を持ってくださった方へ

自己紹介自己紹介noteを書きました。 こちらを読んでいただいたうえで、「面白そう」「気が合いそう」「信頼できそう」「ちょっと話してみたい」などと感じていただいた方に限り、コーチングセッションを行いたいなと思っています。 そもそもコーチングって?こちらの記事がとってもわかりやすいです。ぜひご覧ください。 コーチングにおける私の強み心を感じ取る力 開き直った率直さ 信じ切る強さ なんだかちょっと気恥ずかしいので、しばらくの間は初回面談にて詳細をお伝えしようと思います…

    • 2023/8/19 練馬区立美術館

      友人宅を訪れたあと、練馬区立美術館へ。 学生時代ずっと西武池袋線を使っていたけれど、中村橋で降りたことなんてなかった。懐かしい路線、新しい地。 開催されていた展覧会は、「練馬区立美術館コレクション+ 植物と歩く」。全然自覚してなかったけど、牧野富太郎氏を描いた朝の連続テレビ小説「らんまん」に合わせた展覧会なのかもしれない。牧野富太郎氏が描いた植物標本などが展示されていた。 もともと植物は全然興味がなく、元を取るためにできるかぎり効率的な周り方をしたくて、友人宅を訪れたつい

      • 2023/8/13 郷さくら美術館

        その日は私の30歳の誕生日で。落語公演の予定があったから、それなら思いっきり文化的な1日にしたいと思って、記念すべきぐるっとパス最初の日を記念すべき30歳の誕生日の日にした。 最初の美術展に選んだのは、郷さくら美術館の「水ー巡るー現代日本画展」。なんとも涼し気なチラシに誘われて、炎天下の中、中目黒へ。 私は日本画が好きだ、と確信した最初の美術展になった。 実はこの数日前に京都の京セラ美術館で上村松園作「人生の花」2作品を観たとき、「なんだろう、この感じは…どことなく懐か

        • ぐるっとパスの旅、始まる

          「ぐるっとパス」をご存知ですか。私は知りませんでした。 端的に言うと、2500円で、首都近郊の美術館・博物館などが2ヶ月間入場無料もしくは割引になるチケットです。 このチケットを知るきっかけとなったのは、勤務先でお世話になっている、国産Tシャツーメーカー 久米繊維 相談役の久米信行さん。「墨田区のドン」と言ったらこの方々、という方のうちの一人で、多方面に造詣が深く教養人でいらっしゃる方です。 何度かお話をさせていただく中で、必ずお勧めいただいたのがこの「ぐるっとパス」でし

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        私のコーチングに興味を持ってくださった方へ

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        • 2023ぐるっとパス紀行
          3本
        • 違和感あつめ
          4本

        記事

          スルメはちゃんと噛んで?[自己紹介2022]

          もう、諦めました。私は一瞬で記憶に残る人にはなれない。でも、3年かけて一生忘れられない人にはなれる。ちゃんと“噛んで”もらえたなら… 「素直じゃない」と怒られてきた子ども時代だったけど「お前は素直じゃない」って言われながら育った私がひとたび社会に出たら、「君はほんとうに素直だ」ってめちゃくちゃ褒められるようになった。 どうやら、父の言う「素直」は「父に対して従順であること」だったらしい。でも私は自分に対して従順だった。そして社会に出たら、自分の思ったことを自分の言葉できちん

          スルメはちゃんと噛んで?[自己紹介2022]

          自分磨きは自分のためならず。

          ちょっぴり恥ずかしいけれど、私は、自分磨きが好きだ。自分磨きが趣味だ。 だって自分磨きは、周りへの気遣いにもなると思うから。 自分に自信がない人、いつも不機嫌な人の身にまとう空気感は、公害ですらある。気を遣ってあげなきゃいけないその空気感は、みんなの元気を奪っていく。 私は、みんなの元気を奪うなんてしたくない。そんな存在、おこがましすぎる。人様のエネルギーを吸い取りながら生きていくドラキュラになんて、なりたくない。 そうならないように、自分に自信を持つこと、いつもご機嫌で

          自分磨きは自分のためならず。

          GW何してた?私はずっと美容してたと思ってる

          皆さんはコロナ自粛期間中のGolden Weekは何をしていただろうか。私は、前半は、それこそ美容をしていた。若い女子らしく脱毛したり、ゆっくりお風呂に入ったり、ヨガしたり。YouTube見ながら、苦手な前屈と、チャームポイントのお尻のトレーニングしたりもした。こんなことでもないとYouTube見ながら自分でトレーニングなんてしなかったから、すごくいい機会だったな。そういえば、コンプレックスの眼鏡を克服するためにソフトコンタクトに挑戦したりもした。あっけなく慣れて、今までの1

          GW何してた?私はずっと美容してたと思ってる

          「退路を断つ」の本当の意義

          世の中には、矛盾する言葉があふれかえっている。 「一石二鳥」 「二兎を追う者は一兎をも得ず」 中学受験で四字熟語やことわざを勉強していた私は、この2つの言葉でさっそく混乱した。 「え?二兎を追うと一兎をも得られないって言ってるのに、一石で二鳥得ることはできるの?」 賢い人は混乱なんてしないのかもしれない。でも私のような、人の言葉を真に受けすぎてしまう、鈍くて不器用な人は、矛盾に遭遇するとその先に進めなくなる。一生懸命考えて考えて、情報を整理してからでないと、飲み込むこ

          「退路を断つ」の本当の意義

          「お返事遅くなってごめんね💦」は気遣いに欠ける言葉。

          よく、LINEで表題の言葉を見かける。 私はその一言けっこう余計だなと思っている。 まず、「遅い」って誰が決めたのだろう?この場合の「遅い」という評価は、返事をする側が勝手に下したもの。「遅くなってごめんね」と謝られるとき、私は遅いと思ってないことが多い。 「遅くなって」以外に「遅れて」という言葉を使う人もいる。彼らは何に遅れたんだろう?私は返事に期限を設定してないから、何にも遅れてない。だから謝る必要なんてない。 それに、謝る必要のないことで謝られた瞬間、こちらも謝るよう

          「お返事遅くなってごめんね💦」は気遣いに欠ける言葉。