きみどり@子と親の100年研究所®︎

人生100年時代を生き抜くため、研究所代表になった人。 課題を見つけ、自分なりの答えを…

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人生100年時代を生き抜くため、研究所代表になった人。 課題を見つけ、自分なりの答えを書いています。 ★子と親の100年研究所®︎ https://koto-oya100.design512.net/ ★ヘッダー画像は https://www.design512.net/

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子ども時代こそモノづくり経験すべきと思う5つの理由

例えば、旅先での陶芸体験は、 時が過ぎるのを忘れて没頭するモノづくりの1つです。 子どもの頃の砂遊びを思い出しながら、 ただの土が意味のあるものに生まれ変わる過程を楽しみます。 体験後は、焼かれた完成品が自宅に送られてくる手軽さですが、 この陶芸を本気でやろうとすると、 土を練り上げたり、 道具を用意したり、 窯を的確な温度にして焼いたりと、 当然ながら多くの手間と時間がかかります。 日常生活に必要なものは、 100均とかスーパーに行けば大概は売っているし、 ネット上で探せ

    • 中学受験は「悪」なのか?

      中学受験は「悪」ではない。 これが私の答えなのですが、 ならば何故、 私が中受に関していつもメッセージを発信しているのか? 何に引っ掛かっているのか? 年度が終わるこのタイミングで整理しておきます。 一生において、 小学生の時期は一度しかない、 やり直しはできない、ということ これを認識して欲しいに尽きます。 …って、言われなくてもわかっているし! 当たり前すぎる事です。 でも、子育て中の親たちが、 学校の成績にばかり不安を訴え、先取り教育について熱心に語っていて、

      • 「新しいこと」でしか気づけない事がある

        「新しいこと」をやるのは面倒。 そうそう、面倒なんだよ。 一瞬ワクワクするんだけど、 途中で飽きちゃうかもしれないし、 失敗するかもしれないし、 掛けた時間やお金が無駄になるかもしれないなーって リスクを考えちゃったりしてさ。 「新しいこと」なんてやるんじゃなかったよ! って経験が多いなら、 (思い出すのは嫌かもだけど) その状況を振り返ってみよう。 自分には向いてなかった? うまくできなくて恥をかいた? 期待するほどでもなかった? 時間やお金の無駄だった? 慣れなさす

        • テレワークなんて要らない?

          テレワークのおかげで 育児との両立がしやすくなったけど、 その分、サービス残業が増えてて モヤモヤしてる? 前は「早く帰る人」だった 育休復帰後は時短制度をフル活用、 誰よりも早く終業してお迎えに行く。 たまに17時を過ぎて残っていたりすると、 大丈夫?と上司が声をかけてくれたりする。 「早く帰る人」と認識されているから助かる。 一方で、 「早く帰れていいよね」という (空想の)誰かの声に追い詰められる毎日。 優先するのは、 同僚に迷惑をかけないことと、 お迎え時刻に

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        子ども時代こそモノづくり経験すべきと思う5つの理由

          無職からスタートした1年、ふりかえり。

          会社員には仕事が次々と降ってきて、 常にマルチタスクで、 それを日々処理しているうちに、 あっという間に1年が終わる。 そんな生活を25年間も続けたのだから、 1人事業はどれだけスローな1年なんだろうなー、なんて思ってたら、 いやいやいや。 早い早い早い。 遅々として何も進められない自分への無力感と、 そうやって落ち込んでもやはり1人、という揺るぎない現実と、 年齢相応の焦りだけがふつふつと湧き上がる毎日に、 反して空回りし続ける自分を見て見ぬふりしたくなる、 でも逃れら

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          ものづくりと言語化。ひたすらに。

          0(ゼロ)から1を生み出す作業は、 ひたすらに自分と向き合う時間であって、 頭の中で考えたことと、 目の前にある物理的なものを イコールでアウトプットできている時は 何事にも代え難い気持ち良さに包まれて、 研ぎ澄ませていく過程では、 早く誰かに見せたい伝えたい欲と、 冷静にロジカルにダメ出しする左脳と いやでもそれ違うよ全然良く無いし、と 容赦なくブレーキをかける右脳とが 三つ巴で苦しいけれども、 それを越えて完成させたときの充足感。 これが「生きている」ということだ。 い

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          「友達」は、たまたまその場所にいなかっただけ

          小学生になってすぐ、 周囲の大人たちから「友達いっぱいできた?」 って聞かれました。 「🎵いちねんせいになったら ともだち100にんできるかな」 という歌のせいとは言わないけれど、 友達はたくさんいた方が良い、 という価値観が植え付けられるのはこの頃でしょう。 クラス全員ともだち! って言える無邪気な時期を過ぎると、 自分にはあまり友達いないな、 いや全然いないかも、と、 仲良く戯れる同級生達を見て、 ふと立ち止まる子も出てくるでしょう。 単独行動が目立ってしまう集団生

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          「なんで学ぶ必要があるの?」が4割の今がチャンスなんじゃないか。

          社会人の4割が、 「なんで学ぶ必要があるのか?」と、 リスキリングの必要性を感じていないという調査結果がありました。 社会人がなんで学ぶ必要があるの? あんな勉強してきたんだからもういいじゃん。 社内で日々学んでるしさ。 学んでる人ってヒマなの?意識高いの? て感じでしょうか。 会社員歴を重ねるほどに、 学ばなくて済むような気がしてくる。 なぜなら、 同じ環境で同じような1年を繰り返すことで、 その環境でのベストな根回し、立ち回りを習得して、 会社からは評価してもらえる

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          小学校高学年の時期は一生に1度

          小学校の時期は一生に一度しかない。 …いやそんなの当たり前、どの年代にも言えるじゃない! ってことなんだけど、 例えば、大人になってからの 「29歳は一生に1度しかない」 とは意味合いが全く違う、と改めて言いたい。 そう、成長期だから。 まだ身体(脳や心も含む)が未完成だからです。 身体にとってとても大切な時期をやり直したくても2度とチャンスは無い。 「学歴だけでは100年を生き抜けないと思う3つの視点」 で1つ目に書いたように、 100年以上続くかもしれない人生を生き

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          「辞める」のをやめた事があります

          仕事に身が入らずツライ毎日でした。 待遇の良い会社に入社してしまったがために、 休みも取れるし残業もさほどない職場だっただけに、 社内に未練がないか?と言われれば嘘になるとわかっていただけに、 違う道に進むことをためらっていました。 でも決心したんです。 会社を辞めて学生からやり直そう、と。 これは20代の今しかできないことだ、と。 これだけ悩んで悩んで、 2年もの時間をかけて決心したのだから、 誰に何を言われようと気持ちは変わらない。 揺るぎない決意でした。 周囲に退社

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          【一発合格のカギは?】キャリアコンサルタント資格取得までの注意点まとめ

          9ヶ月に渡る勉強と試験が無事終わり、 キャリアコンサルタントを名乗れるようになりました。 今回の経験から感じたこと、気づいたこと、 勉強方法、面接試験への対策、 養成講座が終わった後の自習方法、 緊張しないために準備したこと、 向いていない人は他の資格取得に切り替えた方が良いのでは? と考えた事などをまとめます。 受験しようか迷っている方、 今チャレンジ中で苦戦している方の参考になれば幸いです。 【一発合格のカギは?】資格取得までの注意点まとめ 【養成講座の申込】 給付

          有料
          300

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          メルカリに出した子ども服がぜんぜん売れない理由を考えてみた

          私がメルカリに出品する子ども服、 このところ思うように売れません。 最初に出品したのは2018年4月。 その頃は出品後2、3日でほぼ売り切っていました。 なぜこんなに売れなくなったんだろう? みんなそうなの??私だけ? 仮説を立てて、ぐるぐると考えてみました。 【仮説】商品の魅力が落ちているから? そもそもメルカリ出品数が少なかったから? フリマアプリが増えたから? 新品が安く買えるようになったから? 子どもに掛けるお金が増えているから? 洋服にお金を掛けなく

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          北限の桃と変化への対応

          夏休みに青森に帰省したら、 県内産の桃がスーパーに並んでいました。 え、青森で桃ー??? 調べると、りんご栽培のノウハウを活かして 桃作りをしている農家が増えているようです。 しかもこの桃がとても甘くて、果汁もたっぷり。 美味しい。 幼少の頃、 福島の親戚から送られてくる桃が甘くて美味しくて、 自分で買う気が起こらないほどでした。 その記憶と違わない感動的な桃が、 青森で育つようになっていた! とても驚きました。 気候が最適だから名産地になる 「北限の桃」という秋田県

          きみどり(子と親の100年研究所®︎・代表)自己紹介

          はじめまして。 「子と親の100年研究所®︎」代表のきみどり です。 大学卒業後、ずっと同じ会社に勤務していましたが、 縫い針に糸が通せなくなったこと(針穴ショック)をきっかけに、 「いつかやる」と決めていた起業をするために退社しました。 25年もの間、腹の中にやりたい事を溜めてきたので、 会社を辞めて何をしていくのか? を整理するのに半年かかり、 25年もの間、安泰な会社員生活をしてきたので、 固定収入が無くなっても生活できるのか? 頭と財布の中を整理するのに3ヶ

          きみどり(子と親の100年研究所®︎・代表)自己紹介

          必要なのはスキルよりホスピタリティだなと思った2つの体験

          うつわの欠けた部分を補修する、 金継ぎの体験に行ってきました。 おしゃれな沿線の駅前にあり、 陶芸のみならず様々なモノづくりを教えてもらえる場所。 まるで美大の工房のようなビルだと知り、 どんなワクワクが待っているかな、 と指折り数えて楽しみにしていました。 裏切られっぷりに落ち込む そんな溢れる期待感も、受付の人の雑な応対で一気に半減。 あれー、ぜんぜん歓迎されてない? まぁ体験なんて儲からないし、そんなもんかな。 それとも若い人の、独特の機械的コミュニケーション?

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          会社員だったから得られた5つのこと

          ベンチャーや外資系企業ならともかく、 老舗の日本企業に属することは何のメリットがあるんだろう? 昭和思考から抜け出せない40・50代が、 若者からやる気を奪ってばかり。 こんな会社にこれ以上居たところで、 自分のためになるのだろか? そんなコトをふと考えるときがある会社員生活。 給与も休みも安定してるけど、 精神的な安定が続くわけではないよね。 でも雇用条件に不満が無いほど、 同じ会社に長く居るほど、 そう簡単には辞められない。 私は昨年末で会社員を辞めたけど、 何度も迷

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