ハイヤーセルフとわたし

関西弁のハイヤーセルフのこと


前回 生まれてくる前の記憶があること 母を選んで生まれてきたお話をしました。その際に 母を笑顔にしたいということも決めてきました。そのためなのか私のハイヤーセルフは なぜか陽気な関西弁で 小さい頃から そのハイヤーセルフが 私に事あるごとに関西弁で話しかけて来ていました。だけど その頃はハイヤーセルフの存在も知らなかったので 別の人が 私の中に同居している感覚でした。

父方は関西ですが 3、4歳で両親が離婚していたので 関西のつながりは全くなかったはずなのに 不思議です。

標準語に違和感を感じ 関西弁に心地良さを感じながら 東京で育ったという不思議な幼少期。関西のおばちゃんがよくやるらしい飴ちゃんを配ったり 周りの人を世話焼きするのが大好きな子でした。

もちろん 悲しそうな母を笑わせるために 面白いことを言ったり 変顔したり。幼い頃は「ひょうきんな子」と言われていました。

そんな私の中のハイヤーセルフはのちに 時折 笑いの神として 登場するのでした。


笑いの神現る

小学生も高学年になると 「天然だねー!」と度々言われるようになりました。その意味も良くわからぬまま 天然のレッテルを貼られ続けたわたし

ついに その神が姿を現したのが20代

とにかくありえない 面白いことが起こりまくりました。と言っても その面白いは 私にとってでなく 周りの人にとってなのです。


続く

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