メタ・述語論理

「述語論理の例文として、『彼は良く飛び跳ねる。鹿は良く飛び跳ねる。よって彼は鹿である。』というものがある。このように、述語論理とは未開民族によく見られる論理形式である。」(うろ覚え)と誰かが言及した文章をどこかで見たことがある。

しかし、Wiki(特に英語版)を参照すると、述語論理 predicate logicというものの内容は全く違ったものであるように思える。

先の文章を綴った人がいい加減な解釈を与えているのだろうか。それとも、先の文章には述語論理の本質に関わるそれなりの表現が含まれているのだろうか。

それを知りたいと思うけれど、これは、かなり硬いパンだ;

それは、仏典やキリスト教の「神」概念にも関わってくる(と私が勝手に思う)「全」と「個」の関係を論理式で表現しようとする体系なのだろうか。

そんなことをすると、晴天から雷が落ちてきて焼き滅ぼされたりはしないんだろうか?;

「全称量化子"∀"と、存在量化子"∃"」。
「量化とは、述語や関数の自由変項を量化子によって束縛すること」
こういう表現は、プログラムを作る人ならばすっと頭に入るんだろうか。
というか、こういう表現を理解できなければちゃんとしたプログラムは組めない?
(2023.12.3)

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