圧迫試験の夢

資料持ち込み自由で筆記による記述式の試験を受ける夢を見ていた。

設定された問題が意味不明だと思ったので、答案用紙(紙は自分で用意しろという)を提出しないという選択を、おそらく生まれて初めてやった。

解答する自分の状態が良くなかったから、という理由での不提出だったけども、これは、なぜ問題が意味が通らないものだと感じたかを言語化して、ロジックを組み立てて記述するという攻め方をすれば良かったかなと、起きてから思った。

きっと唯一の正解を求めているのではなくて、想定不能の事態に遭遇した解答者がどう判断するかを問う、圧迫面接みたいな試験だったに違いない。

目覚めてから、私はまず直感で判断して、その後に感じた内容を言語で組み立てていくタイプの人間なのだなと改めて思った。
論理のウソや不完全さを追求できる一方で、最初の直感がずれていたら痛い目に遭う。
(2024.3.31)

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