な日的記 10/5

カルピスのおいしさに三度気づきました。日記的なエッセイ15日目です。

そしてこのエッセイではランダムに選ばれた5つの単語を
塩と米酢でさっぱりいただく企画です。

使用しているサイトはこちら↓

そして今回の単語はこちら、


刃引き

刃引きとは刀などの刃を引き潰して切れないようにすること。これをすると刀剣として認められなくなることもあるらしい。

日本刀を所持するには警察に届け出を出す必要があるが、所持するときは美術品として扱われる。美術品だから切れなくてもいいだろうと思うが、そうはいかないのだろう。切れなければ日本刀でないというのも理解できる。

美術とか芸術とかは難しい。難しいから面白いのだけど、難しいと思っているものの中では大分理解したい部類の事柄。

だから、美術館の床に安易にメガネが置いてあっても疑うところから始めたい。刃引きした刀で切りかかるのも、日本刀でチャンバラをするのも、私にとっては最も避けたい愚行に数えられている。

寝る子は育つ

睡眠の時間は生まれつき適正時間が決まっていて、ここでショートスリーパーやロングスリーパーが決まってくるので、一概に寝る子は育つとは言えないわけで、時に睡眠時間を削って努力する必要もある。

しかし身長に限ったことでいえば寝ているときは重力の影響を受けにくいため、寝ている時間が長いと身長は伸びやすいらしい。実際、骨折で入院していた友人は退院後に目に見えて背が伸びていた。最終的に彼は身長185㎝を記録した。

ちなみに私の両親はショートスリーパーで、深夜2時に寝て朝6時に起きる生活をしている。残念ながら私には遺伝しなかったので、両親より早く寝て両親より遅く起きていた。財布からお金を盗む隙さえ与えないからきっと私はグレないですんだ。いや、きっと関係ない。

戦闘不能

ポケモンのゲーム、カードゲームの世界大会の様子が昔テレビでたまにやっていた。もちろん今はネットでその様子を見ることができるのだが、これらのポケモンの公式大会では「死ぬ」や「殺す」という単語がNGになっている。

子供たちが観るコンテンツだから当然と言ってもいいだろう。これらを子供が安易に口にしたりしないように配慮したり、ポケモンに対するイメージを壊さないためにも必要だろう。

そのため、大会の実況では、「戦闘不能」「倒された」などの表現を用いています。こういう配慮好き。

でも勝者インタビューとか、ゲストで来たYouTuberが実況の席でうっかり「死んd…倒れて、」とか、「殺s…やられてしまって、」みたいに言い直すのはもっと好き。

酸性

中学高校で習ったときに感じたほど、この世界を動かしていない。

世の中でもっと使われているのは、放射能とか、超電導とかなのかと今になって気づいた。本当はもっと大切なところで使われているのかもしれないけど、それが私たちに届かないくらいに、影が薄い。

悲しい、せめてSTAP細胞があれば。

問題解決

問題解決能力は今の社会を生き抜くための必須能力の一つと言われています。そんなことないだろ!問題を起こさない方が大事だろ!と突っ込みたくなります。しかし、問題を起こさないようにしようと声高らかに主張されることは少ないように感じます。

おそらく現代において、「無」から問題が発生するというのは共通認識としてあるのでしょうね。何とも困ったものです。

何もしていないと思ってもネットの海から狙撃されるような時代ですからね。刺さってしまうのは仕方のないことです。治癒法くらいは知っておきましょう。

おまけ

個人的にうれしかった。地元のチームなので。

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