な日的記 10/11

またコーヒーを飲み始めました。日記的なエッセイ「な日的記」です。

そしてこのエッセイではランダムに選ばれた5つの単語を
フレンチプレスする企画です。

使用しているサイトはこちら↓

そして今回の単語はこちら、


太鼓判

人が太鼓判を押しているものは基本的に試すようにしている。その人を信用しているならともかくだが、初対面の人でも割とおすすめしてくれたら試す傾向にある。

その人がどんなものを好きかを知ることでその人がどんな人なのかを知ることができる、ような気がしているから。という話をしたら友達に不思議な顔をされた。その友達が進めてくれた本は3冊くらい読んだ。

じゃあ何かわかったのかと言われると困ってしまうが、少なくともその本の中で殺人事件があったり、アダルトなシーンがあれば少なくともそれらの話題がめちゃくちゃ嫌だというわけではないので、それがわかるだけで十分だと思う。人をどれだけ知るべきかという意味でも。

キルリアン写真

キルリアン写真(キルリアンしゃしん、Kirlian photography)とは、対象物に高周波・高電圧を掛けて発生させたコロナ放電による発光現象を撮影した写真のこと。

Wikipediaより引用

昔はオーラを写せる方法とされていたらしい。いいね、オーラだってことにしておけばよかったのに、その方が夢がある。最近は何科学だの、心理学だの(これも科学か)、頭のいい人たちによって超常現象が現象になってしまっている。

何をそんなに夢を見たくないのだろうか、オーラにしておけばよかったじゃないか、それによって別に誰かが悲しむこともないだろう。科学者の自己満によって夢が失われるのはどうかと思う。

タイムマシンも出来たほうがいいに決まっている。「物理的にできない」は物理屋さんの常套句だが、魔法屋さんの気持ちを考えたことがあるのか?

まったく、営業妨害もほどほどにしてほしい。

完全燃焼

小学校5年生だか、6年生だかのいわゆるクラス目標がこれだった。当時は運動会とか、ことあるごとに「完全燃焼」を掲げて全力を出すことを強制されていた。

当時の私は真面目人間だったのでお手本のように真面目に取り組んでいた。というか、クラス全体が真面目だったので、みんなが全力で取り組んでいた。今考えると狂気だ。

そもそも教育という行為自体が狂気性を孕んでいるのかもしれない。
私たちの国では10代前後の国民には日中は共通の施設に入り、各年代ごとに共通の事柄を知識として得たり、共通の技能を身に着けたりすることを目的に行動しています。
こう書くととんでもないことをしている気がするし、一部は本当にとんでもないことでもある。教育と洗脳は結構似てる。

三枚おろし

魚に対して大体この方法を用いれば食べやすくなる、と聞くと魚に対する弱点属性の話を聞いているみたいだ。火や水属性の攻撃は、魚の種類によって効く個体と効かない個体がいるが、三枚おろしにしておけば、大体正解。

鶏には、一旦羽をむしる攻撃が必要になるが、それをした後は火属性の攻撃を中心にしていけば何とかなる。しかし、火属性の火力が足りないと後でとんでもないことになる。これに関しては豚も同様。しかし、「耐性:カンピロバクター」所持の場合は、これに当てはまらない。

特殊食材「コンニャクイモ」は、そのまま齧ると死に至る可能性がある。そのため、一度すりおろし性の攻撃を加えた後、水属性の攻撃を加え、その後、植物に火属性の攻撃を与えた後に残る白い残骸を加える。そうすると固まってくるので、それを物理攻撃で丸めて形を整え、最後に水、火属性の同時攻撃で煮ると食せるようになる。しかし、栄養素はほとんど残っていないため、体力回復には向かない。空腹を満たすときに食すと良い。

五里霧中

イナズマイレブンに同名の技があるらしく、同級生がアニメの真似をしていた。当時は周囲の人間のことをそこそこ見下していたので、「ゴリムチュウ」と聞いて「五里霧中」ではなく「ゴリ夢中」と脳内変換して、そんな脳筋な技があるんだーと思っていたら、ちゃんと「五里霧中」表記で驚いた記憶、小学生の語彙に五里霧中あるんだ←

ちなみにイナズマイレブンでの五里霧中は、ドリブルの時に足を高速で動かすことで意図的に砂埃を発生させ、相手から自分の姿を隠すことで突破するというものらしい。ゴリ押しじゃねえか。(ゴリ押しのゴリは魚のゴリ)。

おまけ

よかった。

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