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新ミッション「キッカーは、日本の誰もが憧れる仕事になる」

この度、Japan Kicking Academyの使命や私たちが大切にしている考え方・価値観など、行動規範とすべきステートメントを新たに制定しました。

2015年12月に我々(櫻井・丸田)はJapan Kicking Academyを設立。

「自分たちが海外挑戦を通じて得た知識・経験を他のキッカーに伝えていきたい」という思いでスタートし、日本全国の大学・高校でのレッスン、本場アメリカからコーチを招いてのキャンプなどを開催。

つまり設立当初は①日本人キッカーの技術レベルの底上げと②日本人初のNFL選手の輩出=「日本人キッカーの競技レベルの向上が主な目的」でした。

当初の目的もまだまだ達成できておりませんが、設立から3年数ヶ月が経った今、Japan Kicking Academyは何を目指すのか、どうすれば社会に貢献できるのかを、ここで一度立ち止まって考えてみました。

Japan Kicking Academyは「キッカーは、日本の誰もが憧れる仕事になる」という新しいミッションをセットします。そして、そのミッションの実現に向け、「キッカーの最良のコーチであり、最高のエージェントであり、最強のスポークスマンになるを目指していきます。

<新Mission(JKAの存在目的)>

「キッカーとしての成長の先に何があるのか?」
「日本人初のNFL選手が誕生した場合、日本社会にどういう影響を与えるのか?」

これまで様々な活動をしてきた中で考えてきました。その結論は「キッカーという生き方を選手に教え、またその存在を世の中に広めていくこと」です。

キッカーは常に孤独。どんなキックも周囲の期待は「決めて当たり前」。常に結果で評価されるし、周囲の目も厳しい。どれだけ努力しても、一発のミスで全てが無駄になる(と思う)こともある。

ただそんな中でも徹底的に自分と向き合い、信念を貫いて前進していく。それが「キッカーという生き方」です。

キッカーという生き方を体現できた時、選手としての成功、またはその先の社会人としての成功に繋がる。また、その生き方や考え方がキッカー以外の多くの人々に伝われば、勇気や活力を与え、日本社会にも貢献していく。それが「キッカーは、日本の誰もが憧れる仕事になる」という言葉に込められています。

<Power(mission遂行の為にJKAだけが持つ力)>

ミッションの実現に向け、我々自身はどうなれば良いのか?

いままでは「キック技術のコーチ」だけではなく、下記の存在になることを目指します。

【キッカーの最良のコーチ】
・日本人にしか到達できないキッカーの在り方を追求する
・技術だけでなく人間的な成長をサポートし、競技者としても社会人としても活躍できる「スペシャリスト」を育てる
・選手一人では見つけられない可能性を引き出す
【キッカーの最高のエージェント】
・日本とアメリカの架け橋となり、NFLレベルの知識/人脈を共有する
・他競技/他分野も含め、あらゆる分野の専門家との交流の場を創出する
【キッカーの最強のスポークスマン(広報)】
・キッカーという生き方を世の中に浸透させる
・日本人キッカーというブランド=”SAMURAI KICKER”をアメリカの中で確立する
・アメフトという枠に囚われず、日本のあらゆる”キッカー”に知識/ノウハウを共有する

これから新MissionとPowerを軸に様々な取り組みを行う予定です。今後のJapan Kicking Academyにご期待ください!

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