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#56|避難所のサーマルカメラ設置意義

自然災害による避難生活者は数万人規模でいらっしゃいます。
COVID-19による影響で避難場所の環境も変化している様です。

以前から課題であった避難所でのプライバシーの確保にも有効な小型テント設置などが進んでいるようです。

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避難所での感染症予防の対策は各都道府県でガイドラインを示しています。
(手洗い場の動線の確保やフェイスガードの支給など)

不特定多数が同一の場所で生活を送る場合感染症予防は非常に重要な課題です。

出入口での検温を必ず実施し出来れば無人運営を行って頂ければと思います。
弊社の提供しているサーマルカメラは43インチの大型が複数人を立ち止まらせる事なくウォークスルーで検温可能。
発熱の疑いがある方が検知されると音声、ライト、でお知らせいたします。

瞬間の画面キャプチャも保存されていきます。

もし、特定の方々が長期で避難生活を送る場合はタブレット型であれば顔の登録が可能となりエビデンスを取る事が出来ます。(日々の検知温度を資料に出力)

マスクの着用有無もアナウンス及びエビデンス取得が可能となっております。

災害も感染症も無くす、縮小、出来れば何よりですが起きてしまった場合は少しでも人々の負担をITの力を使って軽減出来ればと思います。


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