ターボキッド

ただ自分が大好きなエンタメを語って、色んな方々と繋がることが出来れば。

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マガジン

  • 気ままな怪談記

    怖い話をする機会なんてほとんどない。どうしても話したくて、日常会話で無理に話すとイタイやつになる。だから怖い体験や話があれば、気ままに載せていきます。

  • 思い出の音楽

  • 愛すべき続編映画たち

    一般的に映画の続編は批判されやすい。 ハリー・ポッターやスターウォーズなどの元々続編ありきの映画を除くと、映画の続編たちは必然的に前作と比較されてしまい、ほとんどの場合批判されてしまう。 しかしそんな続編映画たちの中にも、名作はある。 そんな埋もれてしまった名作続編映画を紹介したいと思います。

  • はじめに

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はじめまして!

はじめまして、ターボキッドと申します。よろしくお願いいたします。 突然ですが、皆さまは映画「ターボキッド」をご存知でしょうか? 「ターボキッド」は2015年に公開されたカナダ/ニュージーランド合作のSFアクション・コメディ映画。 文明崩壊後の世界が舞台。主人公のキッドは、コミック「ターボライダー」をバイブルとして一人でなんとか生き延びてきた。ある日謎の少女アップルと出会い、彼女に惹かれていくが、首領ゼウスが率いる極悪組織によって彼女は誘拐される。キッドは彼女を救うため、

    • 怪談No.17 霊感がついた理由

      僕の大学時代のヨッ友(以下、森本(仮)とする)から聞いた話。 森本は心霊とか超常現象に興味がある奴。 そんな森本になんと霊感の強い女の人と知り合える機会があった。 その女の人は川西(仮)さんといい、森本と同じバイト先の同僚だった。 川西さんは霊感が強いのがわかったのはバイト先のコンビニでのある霊現象がきっかけだった。 コンビニでは監視カメラには映るが実際に見ることができない女性客がいて、従業員全員が怖がっていた。 まあ幽霊だろう。 だが川西さんだけがその女性を見

      • 怪談No.16 臨死体験論争

        知人から聞いた話。 知人の大学時代に友人、小林(仮)はバイク事故で意識不明になったほどの大怪我を負った。 小林は長い入院生活から解放され大学に戻ってきたが、小林は友人や知り合いたち相手の不思議な臨死体験を話すようになった。 小林はなんと意識不明になっていた間、神様に会ったというのだ。 小林曰く 「山や雲、海、砂漠など様々な景色をストロボ映像のように高速で見た後、真っ暗なトンネルに入って小さな光に向かってものすごいスピードで移動した。」 「トンネルを抜けると地平線も

        • 怪談No.15 不器用な美容師

          皆さんは美容院を利用するとき、美容師の指名とかされますか? 僕はオシャレに無頓着なので、美容師の指名しようなんて考えたこともない。 でもある一件で関心が無さすぎるのも問題だってことに気がつかされた。 僕は地元で1番安い美容院に何年間も通っている。 働いてる美容師もギャルみたいな見た目の人か、EXILE系の見た目の人ばかり。 でも僕がある日その美容院に行くと、見た目40代過ぎの男性が僕を担当することになった。 その人の名前は鶴川。 鶴川は僕の髪を切り始めるが、手際

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          怪談No.14 おはぎを川に捨てに行った話

          変なタイトルだが、何も嘘や誇張はない。 僕がおはぎを捨てるにあたり、不気味な人に会ったときの体験です。 2年前のお盆で山中にある超田舎の祖母の家へ行ったときの話。(祖父は他界してる) 普通お盆で祖父母の家に帰るときは家族全員で行くものだが、両親は仕事とか入院やらで参加できなかった。 そのため僕と姉だけで祖母の家に行った 祖母の家でご飯を食べて話したり、墓参りも終わった夕方ころ。 そろそろ田舎を出て自宅に帰ろうとしていたら、僕と姉は祖母に「御供物のおはぎをある川に捨

          怪談No.14 おはぎを川に捨てに行った話

          怪談No.13 最後の”何か”

          僕が実家でよく遭遇する何かについての話。 また何かに最後に遭遇した話。 正直人に言う分にはあまり怖くない、というより何かは一人じゃなくて複数いたことがわかった話。 僕が大学4年生の冬のとき。 そのころ家族で卒業旅行にいく話を何度もしていたが行き先が決まっていなかった。 母親と顔を合わすたびに旅行先をどこにするかを聞かれていて正直うんざりしていた。 最終的にはパリかローマの二択になったが、この2択になってもなかなか決まらなかった。 ある日の朝、僕は大学に行かなくて

          怪談No.13 最後の”何か”

          怪談No.12 卒業制作の化物

          職場の先輩から聞いた話です。 その先輩はある大学の映像学部?出身で、お世話になった教授から聞いた話を僕に話してくれたのでその話をします。 先輩のA大学映像学部は卒業制作として、学部全員が映画を一本作る必要があった。 卒業制作は5人ほどのグループワークで行われる。 佐藤教授(仮)は卒業制作の中で薄気味悪い出来事に遭遇したそうだ。 佐藤教授のゼミに所属していた畠山(仮)が卒業制作の途中発表でゼミのみんなを驚かせた… 畠山はホラー映画を撮っていて途中まで作った映像を見せ

          怪談No.12 卒業制作の化物

          怪談No.11 シャーク

          大学の後輩から本田(仮)から聞いた話であり、ある意味ショッキングな内容の話。 本田がまだ小学生だった頃、クラスメイトにシャークというあだ名の男の子がいたそうです。 シャークといえば日本語でサメ。 だからシャークなんてあだ名がつくなんて獰猛なガキ大将だったんだろうと僕は想像したが全然違った。 本田曰く、シャークは小学5年生のときの転校生で、転校した初めの頃は少しいじめられていたらしい。 理由はシャークが過剰歯という病気で通常の人間が生える歯の数以上の歯が生えていて、歯

          怪談No.11 シャーク

          怪談No.10 友達がキレた理由

          またまた何かに関する話。 怪談No.08 気にしたら負け で語ったことで思い出したので書かせていただきます。 怪談No.04、怪談No.07では僕の実家に現れる何かについて書いています。 この何かは僕のみが遭遇したことがあって、家族は見たことがないしそもそも気にしていなかった。 しかし怪談No.08 気にしたら負け を書いていた時記憶がよみがえり、何かに遭遇したのが僕だけでないことを思い出した。 中学の友達Fが僕の実家で奇妙な体験をしていた。そのときの話。 はじめ

          怪談No.10 友達がキレた理由

          怪談No.09 暗所恐怖症

          僕は軽めの暗所恐怖症です。 暗闇にいると発作は起きないが、恐怖で冷や汗をかいたり冷静な判断が出来なくなるくらいだと思ってください。 そんな僕が昨年暗所恐怖症ゆえにパニックを起こした話です。 その日は仕事の飲み会の関係で終電で家に帰れなくなったため、ビジネスホテルを予約して泊まることにした。 予約が済みホテルへ直行した。酔っぱらっていてすぐに寝たいという気持ちでいっぱいだった。 部屋のドアを開けると真っ暗だったが、どうせ部屋に入るとセンサーが反応して明かりがつくタイプ

          怪談No.09 暗所恐怖症

          怪談No.08 気にしたら負け

          怪談No.04と怪談No.07で語った何かについての補足的な話。 これだけ何かに遭遇しているなら他の家族も遭遇しているはずだと誰だって思うかもしれない。 しかし僕は全く家族から家の中での怪奇現象を聞かない。 いや、そもそも家族は何が起きても気にしない。 そう確信した出来事を一つ。 小学生の頃、夕食のとき。 父・母・姉・僕・妹の家族5人で過ごしていた。 テレビを見ながら夕飯を食べていたとき、別の部屋からバァーン!っとドアがかなり大きな音を立てて閉まった。それは閉ま

          怪談No.08 気にしたら負け

          怪談No.07 シャットダウン

          ※今回は寝ぼけているだけだと片付けられるかもしれない話です。それでも聞いていただけるなら幸いです。 怪談No.04 ベランダの友達の中に出てきた 何か に関する話です。 何かに遭遇した2回目のときの話。 僕が中学3年生の3学期のころ。部活は引退済みで進学先も決まっていたのでだらしない生活をしていた。 友達のほとんどがまだ進学先が決まっていない時期だったので、僕は休日朝から自分の部屋で寝転んで漫画を読んでいた。 ふと部屋のドアを見ると半開きになっていた。元から開い

          怪談No.07 シャットダウン

          怪談No.06 かくれんぼ

          小学生2年生のときの話 当時今では考えられないくらい社交的で、公園で初めて会う他校の小学生に声をかけて遊ぶことがよくあった。 ゲームだったりカードゲームや漫画だったり共通の話題がたくさんあったから、初対面でも仲良くなれるツールはたくさんあった。 でも今回する話をきっかけに僕は知らない子供とは遊ばなくなった。そんな話。 その日は土日の休み。朝から近所の公園へ行った。 誰とも約束遊ぶ約束はしていなかったが、普段通り誰かに声を掛けて遊ぼうとした。 公園に着くとベンチでカ

          怪談No.06 かくれんぼ

          怪談No.05 命の重み

          これは僕が短期のアルバイトで知り合ったバイトの先輩の話。その人は40代男性。 僕がバイトで氷の入った袋40kgを次々と運ぶ作業をしてるときに重い重いと愚痴をこぼしていたら、先輩が作業を手伝いつつも話してくれた話です。 これは先輩の知人Aさんが体験した話。 Aさんには長い間同棲している彼女がいた。最初2人とも結婚前提で付き合っていたそうだが、長い間同棲していると彼女がどんどんお金にだらしなくなっていったらしい。 その彼女は最終的にAさんが結婚資金を貯めていた口座から内緒

          怪談No.05 命の重み

          怪談No.04 ベランダの友達

          短めの話。 実家には昔から 何か がいた。幽霊?妖怪?宇宙人?、全く何かはわからない 頻繁に現れるのではなく、忘れた頃に現れる。 だから何かに遭遇したのは10回も満たない。 今回はその何かの話。 何かに関する一番古い記憶は、小学校4年生のとき。 その日の放課後は友達とは誰とも遊ぶ約束はせず、家で1人ゲームをして遊ぶつもりだった。 下校し家へ着くと、自分の家のベランダに友達が俺に向けて手を振ってきた。 ベランダから「〇〇(自分の名前)〜!一緒に遊ぼ〜!」と友

          怪談No.04 ベランダの友達

          怪談No.03 大人の腕の数

          自分の体験する怖い出来事は当時は何も感じることはなく、今考えると怖く感じるものが多い。 今回はそんな話の一つ。 保育園に通ってた頃の話。 保育園では先生が数遊びを教えていた。 数遊びの内容は先生が自分の身体の一部を指差して、その名前と数を園児全員に答えさせるというもの。 例えば先生が目を指すと 先生「ここは?」 園児「目!」 先生「いくつある?」 園児「2つ!」 というやりとりを何回も繰り返す単純な遊び。単純でも園児みんなが楽しんで答えていた。 この遊び

          怪談No.03 大人の腕の数