ゆず紀です。noteはじめました

皆さんこんばんは🌛松本ゆず紀と申します。
今日本は5日の夜ですかね?
私は今アメリカのサンノゼで1週間滞在しており、今日あった印象的な出来事をきっかけに、noteを始めてみようと、せっせと指を動かしております(今こちらは朝の5:00です🇺🇸)


ここからが今回の本題です🎞

今日のお昼、サンフランシスコ ゴールデンゲートブリッジのすぐ横に建つ、ウォルトディズニーファミリーミュージアムを訪れました。
思いのほか色々な角度からの収穫があって影響を受けたので投稿に残しておこうと思います。

拙く長ったるい文章ですが是非最後までよろしくお願いします🐭

ちなみにGGBは曇りのせいで肝心の部分が隠れてしまっていました



ディズニーといえば、どの世代の人もが楽しめるエンターテイメント。というイメージが私の中にもあって、個人的に美術に興味があることもあり、またディズニー映画を観て育ってきた1人の人間としても、今日到着するまでの道のりでは"楽しみ"の感情1つだけで居て、正直学ぼうとか、何かを得ようという感覚は全くなかったです。



ミュージアムを一通り見て周ってまず気づいたのは、ウォルトディズニー氏のことを起業家として見たこと無かったな、ということ。

彼の世界観が昔から好きだった私は、幼少期には与えてもらっていた伝記を熟読して、大学生になった今もディズニープラスのサブスクで毎週ディズニー映画を観ているほどで、私の中のウォルト氏像はずっと、夢を叶える魔法使いのようなものでした。
でも作品の背景を細かく語った解説や、ウォルト社の内部について知って、ポジティブな意味で、彼も列記とした起業家でありリーダーであり続けたからこそ、時間の流れを超越できるような幸せを広い範囲に届けられたんだなと、、、

夢を現実にするには人が必要である

写真にも写している横文字が、今日ミュージアムで出会った時から忘れられませんでした。

"You can dream, create, design and build the most wonderful place in the world, but it requires people to make the dream a reality."

やけに現実的で、普通に読んでしまったらウォルト氏らしくないなとも思えるのですが、だからこそすごく刺さって。
ウォルト氏はこの言葉を常にもっていたからこそ、夢を夢だけで終わらせずに本物に出来たんだなと感じました。

そして、刺さったな、感動したな、だけで終わらずにこの言葉は私もこれからお借りしてもって生きたいなあと、

私も、ニーズがあるかもわからないけれどただ私がそういう世界を作りたくて、その単純な思いだけでエンターテイメントを掲げていて、でもそれも私だけが内に持っているモノではなく、そこにヒトがいるからこそ初めて成り立つものだなと。人の声を感情を大事にして初めて形になるものだなと感じました。



何も考えずただディズニーが大好きな幼い頃の私がここに来ていたら、きっとこんな感情は持たずに、ディズニー作品たちの色彩や生命感に興奮させられて、ウキウキで帰るだけの経験になっていたと思います。(それはそれで素敵で貴重ですが)

今回共にアメリカに滞在している仲間も、それぞれの内にあるなりの想いと、どこかウォルトの人生とをリンクして感銘を受けていました。一見歴代の作品や制作過程を、楽しませる工夫を添えて並べてあるだけのようにみえて、ここまで考えを深めさせてくれるウォルト氏と彼の歴史は本当に偉大だなと心から思います。それと同時に、私が成長した証にも成りうるのかなとも。

ディズニーミュージアムに来るのが18歳の今になってからで本当に良かったと安堵しました。また時間をあけて訪れて、考えが深まったことを確認する為の大切な場として、私の人生の中の大切な場所マップに追加させてもらいたいと思います。



ディズニーミュージアムはもちろん構成にも優れていて、特に最後のページには本当に言葉通り心が打たれました。何なら泣きました。
ディズニーキャラクター達の悲しげな表情は作品の中で見ることはあまり無く、とても珍しい感覚を覚えました。ウォルト氏のいなくなった世の中で、彼を悲しみ恋しがるミッキーたちの姿がまるで自分のようにも見えて、同時に世界中の人達の心に生まれたであろう悲しみも隣にいるかのように伝わってきて、本当に伝わってきたんです


ミュージアムにはこういった見方、感じ方もあるのだなと知れた日になりました。
昔世界の人々の伝記に興味をもって、文字から伝わるウォルト氏に惹かれた過去の私と、それを申し分なく受給できる環境をくれた両親に感謝したいですね🐭📖



Dear Walt Disney,
If I could transcend time and space, I would truly say that you're the first person I would want to meet. Let me continue to love the wonderful world you have left behind and the works you continue to produce.

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