四半世紀振りの歯医者 #14
久しぶりに歯医者に行ってきました。
病は歯からといいますしね(言わない)。
25年振りくらい。。。
最後に行った記憶がないけど中学生の時以来かな。。。
気がついたら四半世紀たっていました。
仕事や子育てが忙しいことを言い訳に定期健診も受けてきませんでしたが、硬いものを噛んだ時に奥歯に鋭い痛みが出るようになり、ようやく重い腰を上げて行ってきました。
結論:さっさと歯医者に行っておけばよかった。
多くの方々には当たり前のことでしょうが、恥ずかしい限りです。
厚生労働省の調査〜歳を重ねると歯を失うリスク高〜
さて、厚生労働省の「令和4年歯科疾患実態調査」によると、35〜44歳で喪失歯がある人は23.6%、45〜54歳では40.0%と歳を重ねると、歯を失う人が増えていることがわかります。被調査者数が少ないことに注意が必要ですが、傾向としてはこんな感じなのでしょう。
私の父は、52歳の時に癌で亡くなっていますが、長年歯医者に行っていなくて歯の状態が悪かったため、抗がん剤治療中に歯医者を訪れたところ、治療を断れ食事に苦労していたことを思い出します。
抗がん剤を始めると薬の影響で血が固まりにくくなり、万が一、歯科治療中に出血した際のリスクがあり、治療を断られてしまうことがあるようです。
手遅れになる前に、定期的に健診に行って、早期治療が大切ですね。
虫歯が2本〜銀の詰め物の下も虫歯になる!
鋭い痛みがあったのは右下の奥歯。
奥から1番目と2番目の間と銀の詰め物の下が虫歯になっていました。銀の詰め物の下も虫歯になるんですね。
それから、レントゲンを撮って確認したら、左下の奥から1番目と2番目の間も虫歯だったことが分かり、奥から2番目にあった銀歯を取ると、同じく銀の詰め物の下も虫歯になっていました。
それから、着色も酷かったので、併せて落としてもらいました。
治療内容〜思ったより速く、安かった
虫歯2本と着色落としの治療は、3回で終わりました。意外と早く終わった印象です。
また、治療費は合計6,750円でした。
治療内容を見ていきましょう。
1回目 1.5時間 3,710円
全体と右下奥歯のレントゲン
麻酔効くまで着色落とし
右下奥歯の虫歯削り
型どり
仮詰め
2回目 1時間 1,710円
白い樹脂詰め
樹脂を詰め、樹脂が高くないか削って調整着色落とし
3回目 1時間 1,330円
2回目の詰め物の噛み合わせ確認
虫歯が疑われる箇所のレントゲン
左下奥歯の虫歯の治療(削り&樹脂詰め)
麻酔が効くまで着色落とし
驚いたことは、
詰め物が銀ではなくて白い樹脂になっていたこと
診察台の前の壁に大きいモニターが掛けてあって、レントゲンや撮影した口の中をすぐにモニターで見せてもらえ、わかりやすいし、納得感があること
左側の虫歯の治療は、①削る、②詰めるの治療をその日に終わったこと
なぜ型どりがいらなかったのかは不明。虫歯の治療費が思ったより全然安かったこと。トータルで1万円、2万円かかると思ってた
治療したことによって、硬いものを噛む時に痛みを心配することなく、思い切り奥歯で噛めるようになり、ストレスがなくなりました。
ダウン症の娘が生まれてから、更に健康寿命を意識するようになりました。適切な健診、治療と運動で少しでも長く健康な身体を維持したいと思います。
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