年中さんを過ぎたあたりから

園のクラスでも

ひらがなを読める、書けるの差が

お友達の中でも結構でてきているように

感じました。

その中でも、うちはまだ

ひらがなを読める程度だったころ。

絵本で、ひらがなにもっと興味をもって

もらいたいと思っていました。

そこで、あいうえお順に書かれた絵本、

ひらがなを覚える絵本などを

手に取ってはみたものの

あまり興味を示さず。。

ちなみに自宅にある、あいうえお関連の

絵本としては、

ぐりとぐらのあいうえお
あいうえおえほん

などありますが、それよりは
もったいないばあさんあいうえお

この本は、あいうえおを読むというよりも、

食べ物のイラストが沢山あったので

興味をもってくれていました。

それでも、いつもの読み聞かせている絵本も

子供自身は読みたくなり、

その絵本自体のひらがなを読むように。

しかし！1文字1文字ゆっくり読むので

いつも読んでいるストーリー性のある絵本だと

文字が多く果てしない。

私も子供のペースに合わせて聞いているのですが

本人も文字が多すぎてイライラし始めるのです。

そんなときに、ストーリーも楽しめて

子供自身もひらがなを読める絵本として

活躍したのが、

「ねずみくんの絵本」です。

シリーズででていて、代表作は

「ねずみくんのチョッキ」

でしょうか。

私が子供の頃にも読んでいたほどの名作。

意外にも文字が少ない！

だからこそ、ひらがなを覚えたての子供でも

ゆっくり読んでもページをめくれるし、

どんどんストーリーにも引き込まれます！！

図書館では、数冊自分でねずみくんシリーズを

持ってきて読破！！

満足げな様子でした(^_^)

ひらがなを読み始めたお子さんに

おすすめの絵本かもしれません。