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保育実習 の【実習課題】初めての実習課題はこれ!!※感想・反省・考察あり

こんにちは!こどもノートでは私が保育現場での経験を基に、指導案(年齢別ねらい・子どものすがた)や保育実習関連(感想・まとめ)を投稿していきます。

保育学生や保育現場で働かれている方々の参考になれば幸いです。

今回の投稿は、保育実習【実習課題】の例です。
保育実習をする上で、必ず立てるのが【実習課題】です。どんな実習課題にしたら良いかわからない・・など悩んでいませんか?
私自身も学生時代、実習課題に悩んだ経験があります。

そんな学生の方々のお役に立てれば幸いです!
ここに記載されている内容は、実際に私が書いていたものなので、そのまま保育実習に使ってもらっても大丈夫です!
実習課題は1日1個~2個で十分です。

では、1日目~5日目までの【実習課題】の例を紹介していきます。

〈1日目〉

・保育士の動きを観察し、1日流れを把握する。
・保育園の生活の流れを知り、保育者が子どもとどのように関わっているのか学ぶ。

〈2日目〉

・子どもと積極的に関わる中で、子どもの成長発達を捉え、援助の方法を学ぶ。

〈3日目〉 ※4歳児遠足の日

・自転車や歩行者など、歩行中の安全に配慮して、保育者がどのような声掛けをしているのか学ぶ。

〈4日目〉

・生活を通して子どもの発達段階を理解する。

〈5日目〉※異年齢保育

・年齢の異なる子どもたちの保育の仕方を学ぶ。

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1日目~5日目の【実習課題】はこんな感じです。
最後に、〈4日目の実習課題の 感想・反省・考察〉を紹介したいと思います。

感想・反省・考察

〈感想・反省〉
本日は、生活を通して子どもの発達段階を理解するという課題を立てました。同じ年齢でも子どもの発達段階は一人ひとり異なってくることを改めて理解することができました。先の見通しを立てて行動できる子どもやのことを考え、玩具を貸してあげるような場面も見られました。しかし、その中でも友だちが使っていた玩具を勝手に使ってしまい、友だちとトラブルになってしまう場面もありました。4歳児のクラスの子どもたちは、言葉よりも先に身体が動いてしまい、トラブルに繋がってしまうと考えました。
その際に、

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