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子連れドライブを快適にするノウハウ

家族で週末に遠出する、年末年始やお盆で実家へ帰る、など、子どもと一緒に車でドライブをする機会はたくさんありますよね。小さいお子さんがいると車での移動が何かと便利です。
ちょっとそこまで、のドライブであれば少しグズったとしてもなんとか目的地に辿り着けますが、長距離のドライブになるとどうでしょう、、、今回は、子連れドライブを快適にするノウハウをご紹介します。

まずは事前準備

ルート確認と休憩スケジュール

小さなお子さんと長距離ドライブをする場合、大人だけでいくドライブよりも念入りにスケジュールをたて、ルートの確認をしておくことが大切です。複数のルートを確認しておくことで、渋滞に巻き込まれた際に対処できるのでおすすめです。子どもが普段寝ている時間に出発するのも一つの手段です。

スケジュールを立てる上で一番大切なことは、「いつ」「どこで」休憩を取るかの計画を立てておくこと。子どもは大人よりも膀胱が未熟なため、トイレの回数は大人よりも多くなります。子どものトイレ休憩や、おやつ休憩を含めて計画を立てると子どもへのストレスが減り、快適にドライブを楽しめるかもしれません。

昨今のサービスエリアでは子どもが遊べるプレイスペースなどを設置しているサービスエリアも増えてきました。車で長時間じっと座っていなくてはならない状況は子どもにとってとてもストレスがかかります。休憩時間にはこういった子どもの施設が充実しているサービスエリアに寄って、子どもをしっかり遊ばせてあげると、子どものストレスも軽減されるでしょう。

持ち物を準備

子どもとのドライブを快適にする必需品はこちら。
・おやつ
⇨いつもは控えるおやつも長距離ドライブならOK!!
・のみもの
⇨ペットボトルストローや水がこぼれないマグで飲みやすさ対策を
・ごはん(ミルク・軽食)
・おむつ(消臭袋は必須)
・着替え
・おもちゃ
・サンシェード
⇨夏は車に乗っていても日差しで日焼けします。
・酔い止めの薬

ドライブ中の暇つぶしアイテム

子どもが飽きないように、いつも読んでいるお気に入りの絵本、ゲーム、おもちゃを持参しましょう。

DVDプレイヤー

DVDプレーヤーやタブレットもあるととても役立ちますよね。
DVDは、普段から車でしか見せないDVDを用意しておくと、車での移動が好きになるかもしれません。

チャイルドシートデスク

中でも最近注目されているのは、チャイルドシートに簡単に取り付けられる机、「チャイルドシートデスク」「チャイルドデスク」と呼ばれる机です。机の上のものが落ちないように側面が立っているものが多いので、おやつや飲み物を置けるのはもちろん、お絵かきをしていても鉛筆が転がり落ちる心配もありません。ただお絵かきなどは手元に集中すると車酔いの原因にもなりますので、休憩を挟んだり換気をしたり、景色を見せたりなどして子どもが気持ち悪くなる前に対策を取っておきましょう。

おやつ

おやつは、たくさんの種類を小分けで用意しておくと、新しいおやつが出ただけで子どもたちは喜んでくれます。車の中で食べるので、車が汚れてしまうことはしょうがないことですが、こぼれやすいものや、油分が多いもの(ポテトチップスなど)は控えるようにすると、すこしでも車を汚さずに過ごせるかもしれません。

まとめ

今回は長距離ドライブの事前準備と暇つぶしアイテムをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
このように、子どものことを考えてたくさんの対策を講じたとしても、機嫌が悪くなって泣いてしまったりするでしょう。長距離ドライブに一番必要なのは、結局大人の忍耐力かもしれません。
渋滞時でも焦ってしまったり、イライラしないように、いつでも余裕を持ってドライブをするように心がけていきましょう。

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