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〜最近のアウトプット〜

私は今まで短い人生の中で、
いい方向に導いてくれたメンター的存在が多かったことにようやく気付いた。

幼少期、両親は大声で罵倒し合うほどの不仲で
食器が割れる音など日常茶飯事だった。

今でも人の大きな声は苦手だけど
会社勤めで営業経験から、
動じない外面の演技だけは
みるみる上達していった。

心の中ではいつも、きっと、震えている。

心療内科の先生からは
『あ〜、
あなた典型的な極度の過剰敏感型ですよ。』
なんて呑気な診断を受け取った。

余談はさておき、
メンターの話に戻る。


過去に一流の恩師はじめ
小さい頃からの習い事の先生、
お付き合いした方、
ふらっと出会って人生相談した方、
バイト先の先輩達…

とにかく誰をとっても
『確固たる自分』があって、
自身に満ちていて、向上心の高い大人ばかりだった。(地位や役職ではなく。)
そして友達のように懐いて周りに固めて自分の居場所を死守した。

だから私の中で理想の大人像が、一流だった。


いざ『社会』に出た時に、
現実とのギャップについていけない自分がいたのだと今思う。


そして過去に出会ったメンター達と再び会うことが増え、(有難いご縁が重なり)
「成長したね」とニコニコ可愛がってもらえている。

この人達は絶対に離してはいけない。

心も身体も、
日常にそして社会についていけなくなって
存在意義すら見出せなくなった頃とは
検討つかないくらい、今前を向いている気がするから。

まだ明日変わっているかもしれないけど、
一度しかない人生で、私しか生きていない。
私以外、私じゃないの。本当に。

内向的で人見知りで、
悩みぐせは抜けないし、独りよがりで構って欲しいだけで

でもそんな自分でもよくて、
どうでもいいからもう一回、もう一回、
この世界に生きるエネルギーに溢れた人生の先輩を信じて、自分の足で切り開いていきたいと思う。

技術こそ何もないけど、
頭があって目があって口と耳がある。

五体満足で生を受けて感謝をすること。
【人としてプロ】であり続けたい。
それが掃除のおばちゃんだろうと、
コンビニの店員さんだろうと。

「ありがとう」「ごめんなさい」が言える。
素直である。
嘘をつかない。
自分を愛することを忘れない。

これだけ。


いろんな人に背中を押してもらって
時に叱咤激励をもらって
導いてもらうために努力をし続ける。
得たヒントを絶対に活かす。

まだ明確なビジョンはたってないけど
何回も貼り直された
白い大きなキャンパスを前に
まず絵の具と筆を用意するところまではいけたよ。

おやすみなさい。

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