本当にそれは住み心地の悪い世界か

こんにちは。
毎日noteを書かなくなったら本を読めるだろうと思っていたのに、一冊も読めない木賀ちお🐧です。

スマホばかり見ていると、読書の能力が損なわれていくのでしょうか。
スマホのとなりに読みたい本を並べてあるのに、全く手が伸びません。

8月はじめの三連休前は「三連休で読もう。」

お盆休み前は「お盆休みに読もう。」

金曜日の時点では「週末に読もう。」

そう思うだけで、手に取ることすらせず、現在時刻は日曜日夜9時過ぎ。
これを書き終わってお風呂入ったら読もう。と性懲りもなく考えています。

本はちっとも読めない私ですが、動画は何時間でも見られるのが不思議です。
最近は岡田斗司夫さんの動画ばかり見ています。

評価経済社会の話を見た直後に、シドニーの親友からシドニーのロックダウンや、市民への管理や締めつけが日本以上に厳しくなって来たという話を聞いたため、欧米諸国でも中国同様に徹底的に個人情報を管理することで、国益を伸ばす方向にシフトチェンジしつつあるのではないかと思わずにはいられませんでした。

心情的には、もし日本も中国のように個人情報の全てが筒抜けの状態で、あらゆる局面で利用されまくるようになってしまうことに関しては、強い拒絶反応があります。

しかし、これが世界的な流れなのだとしたら止める方法を思いつきもしない私など、ただ捲き込まれるのみです。

そうなればなったで人は順応する生き物なので、あっという間に慣れて、嬉々として自らの評価を上げるための点数稼ぎに勤しむかもしれません。

もしかしたら今よりもずっと諍いがない社会になって、快適に感じるようになるのかもしれません。

それでも、好きなことを好きなように発言できて、大人になってもくだらないことや無駄なことを楽しむ自由がある今の状況が続くことを願わずにはいられません。

そして案外、日本が世界の中で生き延びる道は、評価経済社会の仕組みを取り入れず、愚行権がとことん許される地球最後の楽園になることだったりするのかもしれないな。

などと極端なことを思ったりするのでした。
ではまた近いうちに。












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