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映画についての造詣が浅い人間が面白かった映画について雑に語る

今日は「え」の日。写真は「絵」です。
みんなnoteってどういうタイトルのつけ方してるのかな?と思って少しだけ徘徊したんですよ。
そして自分の過ちに気付きました。

noteでのタイトルは説明をかねて長めが親切設計。
もはや常識レベルにみんなやってることでした。

ここ2年ばかり、ツイ廃だったせいで、長文を書くことがなかった私は完全に時代に乗り遅れていたようです。

そこで、早速投稿済みの記事のタイトルも全てロング化してみました。タイトル見るだけで、中身が分かる方がいいですもんね。興味ない記事を読む手間が省けるし。ということで、

映画

についてですよ。
映画って年間どれぐらい観ます?
私は映画館で観るのはよくて5本です。
ここ最近だと麻雀放浪記、男はつらいよ、かぐや様は告らせたい、ジュマンジを観に行きました。
4本だった…。

改めて書き出してみると、統一性がないにもほどがあります。
このように散らかったラインナップになる理由は、私の映画とのつきあい方が、推しが出ている、または家族に誘われた場合にだけ映画館へ観に行くというスタイルを貫いているためです。

今はAmazonプライムとかもあるし、CSやBSでも四六時中映画が常にやっているので、そういうのを入れると20本ぐらい観るかな?という感じです。

知り合いには年間300本以上観るという人もいて、いったいどうしたらそんな時間が作れるんだろうと思いましたが、私と違ってツイ廃でないとか、実家暮らしであるとか、諸条件が違うので、時間の使い方は人それぞれってことですよね。

さて。観た映画の話に戻します。
男はつらいよは、BSに土曜日は寅さんという素敵な番組があるのですが、我が家は毎週土曜日、寅さんに笑わされてたので、観に行くことにしました。

渥美清さんがご存命の頃は一度も観たことがなかったのですが、寅さん作品を古い時代のものから観ていくと、自分も親戚のおじさんや近所の人たちの中にいるかのような親近感がわいてきます。

聖地巡礼として家族で柴又へ行くぐらいにハマりました。※ちなみに今日現在の我が家の家族構成および年齢は私(47歳)、夫(45歳)、娘(13歳)となっております。

その高まった状態で、映画館で観た最初で最後の男はつらいよ、マジで泣けました。
若く美しかったさくらは、優しいおばあちゃんになり、初期作品では生まれてさえいなかったみつおは、くたびれ加減になんとも言えない色気を感じさせるお父さんです。

初期から最終作まで役者さんもほぼ同じメンバーってヤバくないですか?
そんなロングスパンで撮っている映画、もはやドキュメンタリーです。

にわかの私でさえも懐かしい気持ちになりました。
ゴクミは相変わらず棒読みだけど、そこが味な感じに見えてくるし、なんか一生懸命生きてる感じがする。なによりめちゃくちゃ美しい。

もし男はつらいよを食わず嫌いの人がいたら、試しに観てみると良いと思います。
意外な面白さにハマるかもしれません。

いや~映画って本当に良いですね~
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ

と映画に詳しくない素人はこうして雑な終わり方を選ぶのでした。

いただいたサポートを何に使ったか詳細なレポートします。