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シニアパート、京都で遊ぶ。

いつも読んでいただいている皆さま、
本当にありがとうございます。

高齢で仕事するのは、なかなかに辛い。
体調がすぐれない時もある。
休みたい朝もある。
もう辞めようかと考える夜もある。

京都で元気をもらおう。ということで、、

早朝の清水寺〜初詣

朝、5時に起きる。
身支度を整えてタクシーで清水寺へ。
外は暗い。

すでに人がちらほらと、
6時の開門を待っている。

「開門しまーす」の係の人の声で
中に入り、暗闇の石段を上ると、
人影はなくなり、私たちだけになる。

遠くや近くで「ボォーーン」と鐘の音。
お詣りを済ませて裏山の方に歩いて行くと
だんだん夜が開けて
薄紫色の空の下、京都の街並みが美しい。

冷たい朝。
誰もいない。
素敵な初詣だ。
身も心も引き締まり、
今年も良い年を過ごせそうな予感。

早朝の清水寺

一保堂茶舗

寺町通りにある創業1717年の日本茶のお店。
店の奥にある
喫茶「嘉木」で大福茶をいただきます。
お茶って、こんなに美味しいものだったのかと
改めて思わせてくれる。

<京都市中京区寺町通二条上ル常盤木町52>

一保堂茶舗

Boulangerie Liberte

一保堂さんからブラブラと5分ほど歩くと
見えてくるパリ風外観のパン屋さん。
ここのホットドッグが秀逸なのです。
350円。
本当に美味しいです。
もう一個買えば良かった。
本当に美味しい(2回目)!

<京都市中京区寺町通二条上ル常盤木町65-2>

GOOD NATURE STATION

河原町にあるホテル&フードマーケット。
1Fは有機野菜やワインや調味料などなど
見ているだけで楽しい。
イートインコーナーがあるので
濃厚なソフトクリームを食べながら
ちょっと休憩するのもいいね。

<京都市下京区河原町通四条下ル2丁目
稲荷町318番6>

牛クッキーが可愛いソフトクリーム

祇園辻利

今年は辰年。
建仁寺の龍の天井画を見たあとは、
少し歩いて
1860年創業の宇治茶のお店、
祇園の辻利本店へ立ち寄ります。

ボトル入りの冷抹茶がテイクアウトできます。
このボトルが本当に可愛いです。

寝る前には、必ずこのボトルに冷たいお茶を
入れてベッドの横に。
注: 熱いお茶はダメですよ〜

<京都市東山区四条通祇園町南側 573-3>

BAL

河原町にあるファッションビルBAL。
「Today’s special」や
「ロンハーマン」や「Madu」で
生活雑貨などをお買い物するのも楽しい。

そして、このビルのトイレが素敵。
人が多いので少しだけ並ぶ必要がありますが、。

<京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251>

慈照寺(銀閣寺)

京都の数ある神社仏閣の中で
最もすきなのが、慈照寺(銀閣寺)だ。
その整然として凛とした佇まい。
白い椿の美しさ。
苔も石も水も木も落ちている枯葉まで
ここにあるもの、すべてが
計算し尽くされて、存在しているかのようだ。

銀閣寺



とり松のばら寿司

京丹後地方の名物、ばら寿司が好きだ。
鯖を甘辛く炒り炊きにしたそぼろに、
干瓢や椎茸やかまぼこなどと
まぜ合わせた寿司が
小さな箱に詰めてある。
見かけは小さいがぎっしり詰めてあるので
お腹いっぱいになる。
一人折 1080円。

ジェイアール京都伊勢丹のB2Fで
販売されているので
ホテルで夕食に食べるのも良し。
お土産に家に持ち帰るも良し。

ヒルトンガーデンイン四条烏丸

定宿にしている。

どこに行くのも便利であるし
堅苦しさもなく、清潔感があり、シンプルで、
スタッフの皆さんも爽やか。
バスルームはシャワーだけというのも好み。
ぐっすり眠れる心地良さ。
そして、楽しみな朝食バイキング。
安心して泊まれるホテルです。

<京都市下京区烏丸通松原下る五条烏丸町397>

エントランスの花がお出迎え

御箸司 市原平兵衞商店


1764年創業の、お箸の専門店です。
さほど広くない店内には、
様々なお箸が並んでいます。
我が家では、こちらのお箸しか使いません。
それほど使い心地が良く
手に馴染みます。
素晴らしい。

<京都府京都市下京区堺町通四条下ル>

三十三間堂

京都に行ったら、どうしても外せないのが
三十三間堂だ。

1,001躯の木造千手観音立像は圧巻というか
語彙力がないので、
なんと文字で表していいのか
分からないほど素晴らしい。

インドのバラモン教に起源があるとされる
木造二十八部衆立像。
私は、その像名と像容、特色を
声に出して読んでみるのが好きだ。
もちろん、小さな小さな声です。

キャリーケースを持ったまま訪れても
大小のコインロッカーがあるので便利だ。

三十三間堂

京都駅の憂鬱

何度も言うが京都は大好きだ。
ただ、京都駅の混雑は凄すぎる。
こんなに魅力的な街だもの。
当たり前だ。
行きも帰りも必死だ。

タクシーの運転手さんが
「紅葉の11月最終の土日が過ぎて
12月に入ると一気に人が減りますよ〜」
と教えてくれた。

今度は12月の平日に来よう。
決めたよっ。

京都駅

一泊二日の京都旅、いかがですか?

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