エラトステネスの篩の感想(ネタバレなし)

やっほ^^(挨拶)木口ゆらです。

昨日の記事に書いた通り、BQMAPの舞台「エラトステネスの篩」の感想について書こうと思います。


これから舞台を見に行く方もいらっしゃるかと思うので、ほとんどネタバレなしでお送りします。微々たるネタバレも嫌な方はブラウザバックしてください(死語)

かんたん感想

◆龍さんこと芥川龍之介を演じた前田剛さんの体の絞り方がガチ

前田さんは「芥川龍之介」という役のために前二作でも減量されていましたが、今回はより絞られてます。芥川龍之介らしさがより増しているように感じました。さすがストイックな男。

◆子供たちがかわいい

子供といっても演じてるのはみんな大人なのですが、とても無邪気で純粋な可愛らしさがたまらなかったです。知桐さんの少年声もとても良かったです。どんな風に話に関わってくるかは劇場で見てください!

◆芥川龍之介と江戸川乱歩の名(迷?)コンビが相変わらずで微笑ましい

前ニ作でも「龍さん」「太郎くん(※江戸川乱歩の本名は平井太郎)」と呼び合っていた二人。今回も二人の楽しい掛け合いがあります! 右へ左へとドタバタしてます。

◆太宰治と中原中也の仲が良さそうに演じられているけど、どことなく中也の方が上に立ってる感がいい

芥川龍之介大好きで気弱な太宰治といじめっこオラオラ系男子中原中也が出てくるのですが、今作ではなんだかほのぼのとした仲良し二人組として演じられています。でもどことなく中也の方が上に立とうとしている雰囲気があって中也感ありました。いい関係だ……。個人的にはこの二人のスピンオフ見たいです。また、この二人の他にも、菊池寛や片山廣子、そして平松麻素子に甘粕正彦といった史実の人物も出てきます!

◆パンフレットがある

今回はなんとフルカラーのパンフレットが公演後に販売されています! 中身は買ってからのお楽しみ! メインビジュアルとして使用されている、平松麻素子役の手島アリサさんが手がけた絵が表紙です! いい絵だ……。

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これ以上書くとネタバレに繋がりそうな上に暴走しそうなのでひとまずやめておきます。詳細なレビュー?感想?は最終日の公演後に改めて書こうと思います。

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というわけで!

2019/09/08の23:59まで「月感アンモナイト」と「パノラマスイッチ」が「観劇三昧」というサイトで無料で見られます!!! アクセスは下記からどうぞ!!!

月感アンモナイト https://v2.kan-geki.com/streaming/play/1449
パノラマスイッチ https://v2.kan-geki.com/streaming/play/1450

また、9/4〜8に上記ニ作から続くアンモナイトシリーズの最終作「エラトステネスの篩」がシアターサンモールにて公演されます! まだチケットがあるようなので、気になった方は是非。是非是非。(凛として時雨の345)

BQMAP公式サイト内「エラトステネスの篩」特設ページhttp://www.bqmap.com/pg177.html

もちろんいきなり最終作に飛び込んでもオケオケオッケーです! シアターサンモールで芥川龍之介の死を見届けよう!

おいしいものたべます。