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今度こそはメジロをキャチだ!?

 皆さんこんにちは、エソハンターのエソやんっです。4月のコロナ休暇中、ハマチは釣れましたが、それ以上の獲物を捕らえることは出来ませんでした。
 5月に入り、コロナ休暇が終了し仕事再開。
ゴールデンウィークにようやく釣りが出来ると近所のマリーナシティに行くも人が多すぎて駐車場に入れず…。先週の日曜日ようやく近所のマリーナシティに入場することが出来ました。
 実は、マリーナシティは、私にとって思い入れの深い場所。4月に両隣りの人がメジロを釣り、私だけが釣れないという大惨事を2日連チャンで起こしてしまった場所なんです。メジロを釣った人に挟まれるながら黙々とキャストを繰り返す苦痛な時間。「オセロなら挟まれてるのにひっくり返ってくれ!」と訳の分からない事を心のなかで叫びながら過ごしたあの時のことを思い出しながら釣り場をめざしました。
 釣り場に到着。この日は人が少なく、隣の人との距離が20mは空いている。「よし、いい感じや。」普段は投げないフィードポッパーをキャスト。ジュボッ。ジュボッ。ジュボッ。シュッ!ジュボッ。ジュボッ。ジュボッ!…やっぱ釣れない。ジグのコルトスナイパー青物キャッチャーにチェンジ。遠投勝負じゃい。シュッ。荒めのワンピッチジャークでガンガンしゃくる。
ガツンッ!「きっ、きたぁ〜!」ゴリ巻きで巻き上げる。「おはようございます。やっぱりエソさんでしたか。それじゃさようなら。」ってなことを数回繰り返した後、しばらく静かな時間が続く。


 ジグを遠投し着底を待っていると、左側の遠くの方で水面がバシャバシャ騒ぎだす!「ナッ、ナブラや!お久しぶりのナブラやー。」ジグを素早く回収する。「早く回収せなナブラがこっちに迫ってくる〜っ。んっ。来ない。」ジグの回収が終わりナブラの方へダッシュ。なぜか焦っているのは、私と隣の人の2人だけ。2人でキャストし、表層を巻いてくるが反応なし。ちょっと沈めて巻いてみたり、しゃくってみたがやっぱり反応なし。そのうち表層が静かになり2人も元の場所に戻りました。
 しばらくそのまま釣りをし、またエソを2、3匹釣りあげた後、釣りを終了しました。車で家路に向かう時、大事なことを思い出しました。私はいつか、かまぼこやが出来るぐらいエソを釣るために生まれてきたエソハンター。エソハンター エソやんっだったって事を…。

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