今回は実体験を踏まえた話をしようと思います。
大学1年生の頃（6年前）に通っていた大学の部活での事です。

結論から言うと、自分は入学して1ヶ月半で辞めました。
理由はその当時怪我をしていて見学してた時に先輩からの圧力（声を出して盛り上げろ的な）により、一度無言で練習を3日ほど休んでしまいました。まぁ声を出して盛り上げるのは今考えると当たり前ではあるのですが、その当時怪我をしていたこともあり、精神的にきつい状態だったことも重なりました。

結局、親にプレッシャーをかけられ、それよりかは大学に戻る方が楽だと考え戻りましたが、それから何週間か後に、1年としての仕事で練習前に準備したりするのですが、3回ほど連続で同じ仕事をミスしてしまい、1、2年全員が連帯責任となり、先輩、同期にも呆れられその場に居ることがキツくなり、練習中に抜出して、そのまま辞めてしまいました。

これも全部自分が悪いのは分かっています。その当時、仕事をミスした言い分みたいなのがあったのも事実なのですが、何回も同じミスをしてしまった自分の責任です。

それで、タイトルにもある通り、自分は親にプレッシャーをかけられ、もう一度大学に戻った時に絶対に耐えようと誓い、戻りました。
しかし、苦しい状況に立たされた時、耐えることが目標になってしまうと、なぜか分からないですが、すぐに折れてしまいました。（1回逃げたから逃げ癖がついたこともありますが。）

まぁよく、憧れのスポーツ選手を目標にした時点でそのスポーツ選手は越えられないみたいなことを聞きますが、自分の経験からもその通りだと思います。
幸いなことに現在25歳、現在もバスケットボールを続けることが出来ており、プロを目指しています。　
しかし、自分の経験からして、プロを目指したらプロになれないのでは？と思うようになりました。
じゃあどうしたらプロになれるのか。
頑張る。
現在のカテゴリーで結果を残し、全国大会に出る。
これぐらいしか思いつくことは出来ませんが、何としてでもプロに行きたいです。

実際どうなるか分からないですが、目の前のやるべき事、今あるカテゴリーで結果を残す。ここにフォーカスすることが大事だと分かっています。

だいぶ話は逸れましたが、一度失敗した人間でもまだ夢に向かって挑戦出来ること。
何か悩んでいる人が自分のnoteを見て、もうちょっと頑張ってみようと思っていただきたい。

おこがましいことも分かっていますが、この投稿をすることにより、自分の過去の出来事を詳しく振り返れたこと、そして、いつかこの経験も成功する為にはなくてはならなかった事だと思える日が来ることを願っています。

とても長文でしたが、本当に誰かの救いになりたい。本当に自分は自業自得ですが、どん底に落ちなくて済むように未然に正しい選択をしてほしいと思います。
ありがとうございました。