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細かすぎて伝わらないIT知識「displayport」


こんにちは。
横山です。

やってきました!
細かすぎて伝わらないシリーズ。

今回は最新のケーブルの「displayport」について書きます。
4K、8Kの時代に無くてはならないケーブル。
ケーブル選びの大切さ
ケーブルの種類
display portのこれから
ということを書きたいと思います。

ケーブル選びの大切さ

スマホの画質が上がったり、モニターの画素数が上がっている今日この頃。
4Kや8KのテレビやモニターがCMでも増えてきてますよね。
スマホもどんどん画質が高まってきたりして、モニターに綺麗な映像を映すこともしばしば!

そんな素敵な世界ですが、スマホやカメラ良し、映すモニター良しでも、ケーブルがVGA、、、という状態だと、本当にもったいないことに画像は4Kの実力は出ません。
伝送するケーブルが原因で画質が落ちることはよくあります。

同じように、モニターだけ、スマホだけ画素数が高くなっても意味がないんです。
それだけケーブルも大事なんです。

ケーブルの種類

映像を伝送するケーブルはいくつかあります。
■VGA

VGAケーブル

プロジェクターとかでよく見るやつですね。
DVIのケーブルともよく似ていて、どちらも映像だけを伝送します。
プロジェクターから映像だけを映し出すためのものですね。

■HDMI

HDMIケーブル


次に、こちらがHDMIケーブルです。
こちらもモニターに接続する時に使ったことがある方が多いと思います。
このケーブルは、映像と音声どちらも伝送します。
なので、モニターから音が出ますね。

■displayport

displayport

次が、今回のテーマのdisplayportです。
こちらは、2006年に開発された最新の規格のケーブルです。
4K、8Kにも対応し、非常に高精細な映像を送ることができます。
もちろん、音声も伝送できますので、HDMIケーブルと似てるイメージですかね。

displayportのこれから

これから高精細な映像を流す中で、重要な存在になるdisplayport。
これからますます活躍していくと思います。

ですが、やはり規格が違うので注意事項もあります。
displayportのデメリットとしてよく言われているのが、モニター側の電源を切ると、配置が変わっておかしくなることがあるそうです。
これは、今までのHDMIにはない特徴なので、初めてdisplay portを使う人にはびっくりすると思います。

あとは、HDMIで接続するモデルがまだまだ多いので、displayport専用のケーブルでは映像が映らない!ということもあります。
こちらも、新しいPCにはdisplayportが使えるようになってくると思うので、普及すれば改善されるかなと思います。

以上で、displayportについて調べましたが、これからどんどん普及していく規格だと思いますので、さらに高画質な映像を楽しみにしていきたいと思います。

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