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わざわざ行きたくなるおむすび屋さん

いろいろな思い出がつまってるおむすび。

おむすびは、ごはんと海苔と塩さえあれば自分でも簡単に作れる。自分で簡単に作れるけれど、わざわざ食べに行きたくなるおむすび屋さんがある。

今日はお昼におむすび屋さんに行こうと、昨日から夫と決めていた。そして、家族3人で出かけた。

小さな店構えのおむすび屋さん。たぶん40歳になるかならないかぐらいの夫婦が営んでいる。

お昼時は、いつもお客さんがひっきりなしに訪れて、テイクアウトもカウンターで食べるのも30分から1時間は待たないと食べられない。

テイクアウトのお客さんばかりで、運よくカウンターがあいていた。旦那さんが目の前で握る姿が見える。大きな手でふわりと握る。

野沢菜昆布と南高梅を注文。
とても大きくて具だくさん。海苔のいい香り。かぶりつくと、ふわっふわのふっかふか。いい塩梅の塩加減で、2つ食べればお腹いっぱい。お腹いっぱいだけど、おいしくてまだまだ食べたくなる。だけどもう入らないから、メニューを見て、また次は何を食べようかなと思いを巡らしながらお店を出る。

とてもおいしくて、お腹もいっぱいで、満足感たっぷり。おいしさの余韻がいつまでも続く。「おいしかったなぁ」と眠る前の今も。

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