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アドラー心理学


1ヵ月前の2次キャンプが始まる前

ジュリアナメンバーに本を1冊ずつプレゼントしました。



『 嫌われる勇気 』



この本は自分の人生の柱となった大切な1冊です


ドイツ人心理学者アルフレッド・アドラーが生み出したアドラー心理学を対話形式に分かりやすく解説していて、理解しようとすればする程難しくなる本です


心理学者には三大巨匠と呼ばれたフロイトユングアドラーの3人がいます

フロイトの弟子であったユング、共同研究者であったアドラー、同じ時代に近しい距離で研究を行っていたのにも関わらず、それぞれが全く異なる理論を主張することとなります。


その代表的なものがフロイトの原因論とアドラーの目的論です。


原因論とは「 "過去"があるから"今"がある 」

目的論とは「 "未来"があるから"今"がある 」


過去にどういう経験をしたかによって今の自分があり、未来にどういう目的を持っているかによって今の自分がある、という両者の理論は全く正反対のモノでアドラーの目的論は"人が変わる為"の心理学とも言われています



『 人は変われる 』

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1,414字

¥ 700

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