見出し画像

大学の情報開示

センター試験は申込の時に
「成績通知希望」にすると
自宅に成績が届きます。
うちにもその郵便ありますが開けてません。
何故なら、センター試験を課さない
推薦入試で合格したため、
途中で受験勉強をやめたまま受験しているから。怖くて見れません(笑)

そしてこれから大学側が成績開示してくれます。ホームページで見れる大学もあります。
本年度の試験、申込人数、受験人数、合格者数、平均点、合格者の最高点、最低点。
ただ数字が羅列された表なので見ていても
あまり楽しいものではありません。
でも考えながら見ると実は楽しいのです。
これだけの点数が取れたら大学に合格するという生のデータなのですから!
予備校の予想ランク表よりもホンモノです。

長女が合格してから
実際の大学側の開示と点数を照らし合わせたら「あれ?私、学科で点数が一番だったんだ。
知らなかった」なんて言ってました。
時にはそんな事もあります。
二女が受験した私立大学は 公募制推薦入試の発表の時に点数まで開示され、
結果の一覧もホームページで見れました。 ちなみに、合格点に1点足らずに不合格!
←本当の話です
第一志望が合格したから今は笑い話ですが、
当時は号泣話。
私立大学も色々なデータを開示しています。
長女の大学のパンフレットには
試験別入学状況一覧、
県別の合格者数も載っていました。
ホームページには入試結果の開示があると
記載されています。
二女の大学は今は載ってないですが、以前は
入学者選抜要項、出題の狙い、
評価のポイント県別データが載っていました。

今はどんなデータも開示する事によって、
保護者から信頼される、
生徒が入学したいと思う大学を
目指しているのですね。

私たちはこんな施設がありこんな教育をします。だからこんな学生に入学してほしいです。
そうきちんと訴える事が出来る大学には
入学を希望する学生が増え、
試験は倍率が上がり、
難しい試験を突破した学生が集う。
大学に活気が生まれ
有意義な大学生活を過ごす事が出来ます。

そのためにはセンター試験や各試験で
これくらいの点数が必要という
具体的な数字が並んでいると思うと
ドキドキわくわくしませんか?
暇な時にゆっくり見ると
色々想像出来て楽しいかも知れません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?