愉快な仲間たち


私は職場の方々を愉快な仲間たちだと思っている。
失礼ながら特別面白い人がいるとかではなく、敵を倒すために愉快に乗り越えていこうぜ仲間だ。

少し前に諸事情で削除した私のTwitterによく登場していた「おじぴ」
このおじぴ、実は3人いる。

正確に言うと6人いるのだけど、支社によくいるのは3人なのでこの3人がメインである。
ちなみにこのうちの1人は支社長だ。

おじぴたちは皆一様に優しい。
若干私のことを全員子供扱いしている節はあるけれど、まぁそれはいい。

今日は頑張んなくていい日だからね〜とニコニコとココアを買ってくれるおじぴ。
○○ちゃん好きって言ってたからね〜とニコニコとチーズケーキを買ってくれるおじぴ。
新作飲みたいかなぁと思って〜とニコニコとスタバの新作を買ってくれるおじぴ。
いろんなおじぴがいる。

三者三様、皆優しい。


ノリがすこし古かったり、たまに何言ってるか分からなかったり、ラプンツェルを「らぷんてる」と言ったり。
「セクハラになったらごめんだけど…」と彼氏の有無を聞かれたり。
別に私は彼氏の有無を聞かれたくらいでセクハラ認定はしないから大丈夫だよ、、と思うけど、確かにそれは受け取り手の感覚だから言う側は怖いだろうなぁと思った。
自分もいつか、そこへ向かっていくのね。
まだ想像がつかない。

ナチュラル失礼をかます私を優しく温かく見守り育ててくれるおじぴたち。

酒豪しかいない会社なので定期的に開かれる飲み会。
私もお酒は好きだし、飲めば無条件でけらけら笑って楽しめる人間なのでわりと参加する。
私が歌う、きっと知らないであろうアイドルソングにノリノリで合いの手を入れてくれるおじぴたち。
私の終電を全員で気にかけてくれるおじぴたち。
一度終電を乗り過ごした時、わざわざ近くのビジホを取ってくれたおじぴ。

優しいおじぴたちの愛によって、わたしはすくすく育つ。


今は弊社はとても忙しい時期であり、特にわたしが深夜まであれこれ仕事をしている。
システム上の権限でおじぴたちはその仕事が行えないので、なんやかんやとおじぴたちに日々ご機嫌をとられている。
愉快な仲間たちと共に、甘えながら、この難所を超えていきたい。




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