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ペンギン、空を飛ぶ


空を飛びたい

そう思うことはきっと誰でもあるはず。

と、すごく空を飛びたいと思ってる私は、他の人もそうだと決めつけている


久保勇貴さんの『ワンルームから宇宙をのぞく』を読んだ
何故この本を手に取って買ったのか。
自分でもわからない。
本屋の数ある書籍の中からふらふらと見つけた出会い
私が本を好きなのはそこにちゃんと世界が生まれているからだ。
何気ない疑問、それは好きか嫌いなのか、美しいのか、そう思いたいのか、日々の何とも言えない独り言を代わりにことばにしてくれているようで、久保さんが選んだことばたちはちゃんとこうして誰かのひとりに届いている。

ちなみに、なんでこの本のことを引用したかと言うと空飛ぶ夢を見てる人がいる!ここにいたじゃん!と嬉しくなったから。。

私の飛び方は久保さんとは違うけれど
ぐうぅと足裏に力を入れて重力を振り切るために最初にかなり力がいる
でも空を飛ぶ感覚は覚えていて3回くらい同じ飛び方で飛んでいる
大体地上からではなく、マンションとかから飛び降りるけどそこから浮上していく飛行なのでちょっと危険

この感動を誰かにも味わってもらいたいのだけどまあ無理でして
夢ってなんで共有できないんだろう!とよくもどかしくなる

サンシャイン水族館でペンギンが空を飛んでいるように見える水槽を見た時、おー、ペンギンも飛べるじゃん、良かったね。と思った

ペンギンて陸も水も生きていけるのすごい
あれ、そういえば鳥だよね
なぜ飛ばないんだろ
鳥で飛べないというレッテルを人間に勝手につけられて可哀想だ
ペンギンが飛びたいと思ってるかどうかは知らないけど、空飛ぶペンギンは気持ちよさそうだった

チャットgptにも、人間は自力では飛べません
と言われたけど飛ぶための知恵や手段は持っている
飛びたいと願った多くの人の研究と開発によって

風立ちぬ、見ようかな✈︎

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