アスパラガスのこと
アスパラガスは伸びるとふさふさしてきて(葉っぱかと思っていたら極端に細かく分枝した茎でした)背が高く細い木のようになる。和名は和蘭陀雉隠(オランダキジカクシ)、江戸時代に観賞用としてオランダから輸入され、雉が隠れるほど葉が生い茂るからこの名がついたそう。
現在働いているレストランの庭にこのアスパラガスがもりもりと生えていて料理にも使われるのだが、店内の植物装飾係のわたしはこのアスパラガスをよく店内に生けている。
黄色く可愛い小さな花が咲き、この後赤い実をつけるはず。
まだ寒い3月半ば頃地面から出てきたばかりの姿も、ここ最近の驚くほど伸びた姿も愛しい。
普段「アスパラガス」という言葉から無意識的に発想するアスパラガス以外の、植物•生物としての様々な姿を日々間近で体感できることも、この職場の佳き側面です。アスパラガス以外の様々な植物についても。また様々な植物を紹介してゆきたいと思います。
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