付録の第1章 付録の使い方

はじめに
【重要】
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また、有料記事はバラバラに散在する記事をまとめるために便宜的に有料にしただけなので、買わなくても大丈夫です。もし買っていただいたらそれは寄付だと思って返金しないで恵んでください😉

【付録が誕生するまでの流れ】

私がnoteを書き始めた最も強い動機は大学受験に必要な知識を全部、情報公開させることでした。

高校までの教育は社会のインフラです。日本社会がよくなるには良いインフラが必要で、自分は多くの受験、教育情報を持っている側の立場だったので、持っていない人に向けて、情報を発信することが自分の使命だと思ってブログに大量に情報を載せてきました。

残念なことに、そのほとんどが一番必要な中高生に届いていないというのが現状ですし、その内容をまとめた本である「大学受験に必要な知識を全部説明した本」はアマゾンのレビューで星1つという酷評を受けてしまいました。そして、ほとんど購入されていない状況が1年半続きました。ブログでは私の書いた教科別の内容を検索で利用されているのにもかかわらずです。(少なくとも、星1つには値しないはず。)

そこで、さきにブレークした勉強法についてまとめた本に付録としてつけることで、死にかけた知識を再生させようと思い、この本を改訂するに至りました。

【大学受験と縁遠い読者にとっての付録の意味】

中高生にとっては、5教科の説明書は参考書として使えるので意味があると思います。

一方、多くの読者層である社会人にとってこの付録に意味があるか考えてみました。

ほとんどの読者が高校までの5教科を習っているはずなので、教育インフラである5教科の知識は持っているはずです。その知識と私の知識を比較してみてください。

この本ですでに紹介した二元論を使って、教科書の内容を分解し整理しきるとどうなるのか、この付録で供覧したいと思います。(供覧であって、授業する、教授するという気はありません。感覚のすり合わせというか、イメージの共有です。)

理解法の抽象概念をこの付録で具体化したいってことです。

【付録のLimitation】

まだ、すべての分野を解説しきれてません。今後、追加される可能性もあります。

【付録の今後。まえがきにあとがき。】

カーン・アカデミー、受験サプリなどの廉価な映像配信型教育が発達することで、10年前よりも受験情報はパブリックドメインに(ほぼ無料に近い値段で)開示され、手が届きやすくなりました。私のやりたかったことは、たいていがこれらのメディアのおかげで、実現しているんではないかと推測しています。(実際には受験サプリを見たことがないのでわかりません)

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