「北欧、暮らしの道具店」のYoutubeの「わたしの偏愛ストーリー」の続編を楽しみに待っている。

第一話では、佐藤店長が15年かけて集め続けた花瓶を紹介してくれた。
第二話では、スタッフの筒井さんが靴下について語る。この第二話に、僕はめちゃくちゃ共感した。というのも、僕も靴下が大好きなのだ。

僕も筒井さんと同じく、あんまりファッションに自信がない。たいてい、ブラック、ネイビー、ベージュなんかのトップスに、デニムもしくはブラックかネイビーのスカートを合わせている。色物、柄物の洋服にも興味はあるけれど、自分には合わないかもしれないと、冒険しないことが大抵である。

けれど、靴下は違う。足元からちょっと覗く靴下だったら冒険できる。僕の気合の入り方を見るならば、足元に注目してほしい。気合が入っているときやテンションを上げたいとき、僕は思い切った色や柄の靴下を履くからだ。足元の15cmが僕に勇気や元気をくれるのだ。

洋服よりお手頃な値段で買えるのも、靴下を冒険できる理由の一つだと思う。失敗してもまぁいっかと思えるから、洋服では着ないような色や柄にも挑戦できる。

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今、お気に入りの靴下はこの4つ。

• 足元15cmの景色を作る靴下　mist　モカブラウン　／北欧、暮らしの道具店

• ふわふわ靴下　フラワー／ALCEDO

• 足なり直角靴下　レギュラー　ブラック／無印良品

• ten to sen  +hacu little flower　ネイビー／hacu

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日常的に履いているのは、無印良品の足なり直角靴下。くるぶしのちょっと上くらいまで、ボトムと靴の隙間をちょうど埋めてくれる丈感がちょうどいい。いつもブラックばかり買っているけど、たまには冒険がしたくなって、先日はチェックを買った。お出かけはしないけど、なんとなく足元にアクセントがほしいときに履いている。

お出かけするときは、特別な靴下を履く。そんなときに活躍するのが、フラワー柄の靴下だ。hacuは大学生の時から大好きな靴下のお店で、とっておきの靴下を買うのはたいていhacuだった。今回のフラワー柄もヘビロテしているので、もうすぐ穴が開いてしまいそうだ。ALCEDOは近くの雑貨屋さんにたまたまポップアップイベントで来ていて、一目ぼれして購入した。結構可愛いテイストのフラワーだけれど、黒地だから気負いなく履けるのがちょうどよくて、この冬一番活躍している。

先日、「北欧、暮らしの道具店」のmistに新色が出た。スミレとミントグリーンである。どちらの色も気になるんだけれども、僕が履いているKARHUのスニーカーとは相性があんまり良くないらしく、履くとずり落ちてきてしまうのがちょっぴり残念なポイントである。でも、履き心地自体はサラッと履けて、結構気持ちがいい。夏にサンダルと合わせるもの可愛いから、新たに一足お気に入りに加えてもいいかもしれない。

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今週はなんだかぽかぽか暖かくて、ようやく春がそこまで来ているような空気になってきた。お気に入りの靴下に、明るい色を加えるのもいいなぁと思うような、そんな暖かさである。今日の午後は、久しぶりにお気に入りの靴下を探しに、インターネットの原っぱでも散策することにしようか。

今日紹介した靴下たちはこちら。