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夢を現実化する方法

私はメモ魔なのでよくメモをする。
書いて整理をする事が目的なので後から読み返す事は殆ど無い...
また、講演会とか授業を受ける時は実は殆どメモを取らない。その代わり授業を受けた後に一人でぐわ〜っと凄い勢いで記録する。授業の最中に記録を取ろうとするとそっちにエネルギーが取られてしまう。後でメモを取る時にはかなりの部分が抜け落ちるが逆に言えば大事なポイントだけを残せるので敢えてその時に引っかからない物は潔く流してしまう...そんな感じ


整理してたら3年前の春に書いたメモが出てきた。5年後(2021年)までに叶えたい自分の理想みたいな事が書いてあって..
それを書いた事すら忘れていたが、昨日、読み返したら全部 其処に書かれていた事が既に達成されていたのでビックリした!

私なりにどうして早く現実化が起こったか分析すると「カッコつけずに赤裸々」にノートをつけるからだ。

ロンドンのポートレートギャラリーだったと思うのだが講義を受けた時に、歴史上の人物で2冊の日記をつける人物が以外に多い的な話を聞いた事があり...ああ、本当に
気持ちがよく分かるなぁ〜と思った。

歴史的には「清いサイド」の自分を残しておきたいが、本能的には「ダークサイド」の人様には決して見せられない側面の自分も知り尽くしておきたいので書き綴るという欲求があるのだろうなあ...人間とは...

逆にこの「ダークサイド」を絶対に見ない様にして蓋をして置くのは本気で勿体ない!

私が書き記しているのも当然「ダークサイド」の赤裸々バージョンだ。こういうのをぐわ〜って書き殴ると暗闇の中で蛍が仄かに光を放つ様な感じで自分の本来の望みが浮かび上がってくる。
それを自覚して書いておく...そうすると何故だか勝手に実現している..そんな感じでいくつも夢を現実化させてきた

秘密会議(セッションのプログラム)を受けてくださる方とメッセージをやり取りする時に、読み返さず、上手に書こうとせず、一気に書いてください!と言う。メッセージを読むだけで、気持ち的に「着飾っているか」「半裸」か「全裸」すぐにわかる。「着飾ってる」中ならちょっとダークな部分を引っ張りだして其処に光を充てていくと大きな変化が起こる
そんな感じで進んでいくんですね...


始めまして 喜花(キカ)です 南ロンドンで鍼灸、漢方、カウンセリング専門のクリニックを経営しています。愛する東洋哲学、東洋的な身体、精神との付き合い方、イギリスで長く生活するコツなどを綴ってます