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好きな漫画・アニメーション:ヤダモン

「ヤダモン」は、わたしが小学生低学年のころ、1992年から1993年の間、NHKで教育テレビの枠で放送されていたアニメーション、そして原作はSUEZEN先生。わがままでやんちゃで可愛い魔法使いのちょっぴり切ない成長物語。出てくるキャラクター全てが魅力的で、心理学的な要素もちょいちょい垣間見えたり、近未来の技術の話など絡めていとても魅力的なストーリーなのだ。

☺︎原作もアニメも好きなので、まとめて記事にしています。



あらすじと魅力

人間界に修行にやってきた魔女ヤダモンが引き起こす騒動とそれに巻き込まれる周りの人々の悲喜劇を軸に、魔女キラの企てる陰謀、そしてそれを阻止しようとする者達の物語である。

Wikipedia

ヤダモンはまだ5歳くらいの女の子、動物や植物の言葉が分かる。お世話になっているお家の息子のジャンは活発で聡明で優しいお兄ちゃんだ。
やんちゃなヤダモンのストーリーもさることながら、キャラクターの設定もとてもいいのだ。
エンリコとプッチ兄弟や、魔女のキラ、魔女の産まれた時の“祝福”という洗礼、人格形成に関わる要素についても触れていて面白い。
そして、舞台は未来の地球で、動物は一度絶滅しており、ジャンの両親の研究所ではDNAから復元した動物を甦らせる事を目的としている。
魔女たちの化学に頼らない世界と、科学で成り立つ人間界の対比も感慨深かった。

「見どころの欧州連合や」という感じである。

原作が大好き


原作は漫画家のSUEZEN先生。
作家についてはあまり詳しくなくて申し訳ないのですが、「ヤダモン」は宮崎駿さんも描いていたアニメージュという雑誌で掲載されていました。
とにかく絵が可愛くて、表情やディティールのチョイスが大好きです。
実家に上下巻の本、現在復刻版で一冊にまとめられたものが手元にあります。

アニメの放送で「ヤダモン」を知ったのですが、好きすぎて原作を買ったら更に大好きになりました!

▪️SUEZEN先生を詳しめに

▪️ヤダモン♡結んだ髪の毛が、魔法を使うと開いて蝶々みたいに!可愛すぎる!抱っこしているのは妖精界の王子“タイモン”

ヤダモンとタイモン

動くヤダモン


NHK教育番組でやく10分の放送だったらしい。
こどもの時のテレビの集中時間ってそのくらいがちょうど良いですよね。
久しぶりに観ると違和感ですが、大好きでした。

▪️丸々一話アップしてくださってる方がいた!

あとがき


昔から大好きな“ヤダモン”漫画も久しぶりに読んで、大好きすぎる!と実感していました。
どう記事を書いていいか分からなくなって、だいぶ寝かせていたのですが、ようやく書けました。

ヤダモンは、わたしの心の栄養です。
好きな方がいたら嬉しいです!
この記事が出会いになったら、この上なく幸せです^^
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!とっても嬉しいです!

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