見出し画像

圧倒的「質」重視。

こんばんは、kikiです。
皆さま、あけましておめでとうございます。
…いやいや2月なのよ。本当は1月にも投稿したかったのですが
何から書いていいのか、迷っていたらあっという間に新年の挨拶をするタイミングを逃してしまいました。
個人的なことですが、1月は友人や彼氏が会いに来てくれたり、お引越しをしたり、新しい環境に怯えたりなんてしてなんだかんだ騒がしい月になりました。
そしてもうすでに3万人くらいは言ってそうなこと、
「2024年もう1か月終わっちゃったよ」
本当にそう。大共感の嵐。
そんな時の速さにしがみつきながら、今回お届けするのは
”友達のつくり方”について。
なーんで子どもの頃ってあんなにすぐ打ち解けられたんでしょう。


学校ってなんて恵まれた環境だったの

学生じゃなくなってからというもの、
この人に会いたい!この人とここに行ったら絶対楽しい!
みたいな友達が出来たことがない。
あと、友達がいなくて辛いのは
嫌な事を共有したり、相談したりする人がいなくて孤独を味わってしまう事。
友達が出来ないことに悩んでいるというより、
大人になってからの新しい友達って出来るもんなの?って。
言い方悪いけど、その場しのぎの友達(仮)みたいな。
そこで振り返ってみたら、学校って場所の偉大さすごくないか?と気づいてしまった。
何がすごいかって友達が出来る仕組みがあるから。
まず、同じ学校に通うって凄い大事な共通点。
沢山の選択肢で溢れている中でその学校にいるという事。
同じ教室で同じ授業を受けて、テスト勉強頑張って、寒い中一緒に体育受けて…とかとか。
学校って同じ目的でそこにいるから誰かと一緒にいることが不自然じゃないんだよね。
嫌でも一緒にいなきゃいけないなら一緒にいたい人を限られた環境の中で見つけられるし、とても便利なシステム。
しかも年齢も一緒だから、年上年下に気を遣うとかもない。
この授業だるいわ~、一緒にお昼食べようよ、放課後どっか行こうよ、夏休みどこ行く?ってこういう一言が発せれる環境。
みんなが知ってることだから共感者が絶対に見つかる。
一緒にいれば自然と相手の性格とか周りからの評判を見れる機会が沢山あって、簡単に友達になれちゃう。
いいないいないいなあああ。

友達の必要性

友達って私にとっては絶対的必要なもの。
ものって言い方良くないかもだけど。
だって今までの人生、楽しい!って感じることのほとんどに友達の存在があったから。
また、大変な時も1人で乗り越えたって自覚はなくて友達に支えられてたんだなあって思うことが沢山ある。

大人になってからの新しい友達に関しては正直いなくてもいいと思ってた。
例えば職場の同期と仲良くなれなくてもプライベートで従来の友達がいれば、ちゃんと割り切れるしって。
でも、それは日本にいれば。の話だった。
海外にいると、どうしても誰かに助けを求めたい時ってあって、
そういう時に日本にいる友達には相談できない内容もある。
だから海外にいる日本人の友達が欲しくて頑張ってみたんだけど、
これがなっかなか難しいのです。
学校じゃない場所でどうやって友達作りに挑戦したかというと…↓

大人になってからの友達作り

誰も知り合いがいない地で1から人間関係を築いていくって、
結構なハードルを感じていた。
そんな時に一番手軽にできそうって思ったのがオンライン上での友達作り。
具体的にはSNSを通じて、海外だと年齢問わずFacebookやマッチングアプリ(デートモードじゃなくて友達作り専用)を使っているらしく私もそれに便乗した。
日本人に限定してたわけじゃないけど、日本人の方が早く友達になれそう!と思い、日本語での投稿やプロフィールを書いてみた。
すると、短時間で結構な数のメッセージが。
お!と思って、メッセージのやり取りをして
今日これから会いませんか?とか明日ご飯行きましょうって何人かの人と会う約束をした。
実際に会うまでは少し緊張したけど
会ってしまえばそんなことは全く気になんなかった。
それよりも気になったのが彼女たちの所作や垣間見える性格。
私が気にし過ぎなのか、私の友達が優秀なのか分からないけど
もう会わなくていいかなって感じてしまった。
具体的なことを言い始めるともうそれは愚痴じゃねえかってなって相手を傷つけてしまうから言えないけど、
やっぱり初対面で自分に合う人を見つけるって難しすぎるって思った。
私の場合、同性の人たちとだったけど、
これ異性とのマッチングとかで結婚までいく人たちどんだけ強運なん???!!!て思う。
とりあえず1週間は頑張ってみようと思って、いろんな人と連絡とって会ってみたけど、結局信じられないくらい疲れて終わるの繰り返し。家に帰るたびに今日はなんだったんだ?って謎の反省会を夜な夜な1人で繰り広げてた。
そんな1週間を終えて、今はもうすべてを停止した。
無理して友達作り行くのは違うなと。
あ、私誰とでも友達になれるタイプじゃないんだなと。

こっからどうすん

頑張ってもだめだったな~なんて思いながらも友達が欲しい気持ちは変わらず。
だから、来月から学校に通うことにした。
わお、極端。
まあ、友達が出来ないから学校に行くっていうのはちょっとオーバーな言い方できちんと説明すると
学校自体は1か月前の引越しの段階から決めていたことで、
資格を取るために行くんだけど、
これを決めたときから友達作りは簡単ではないことを知っていたから、今こういう状況になって改めて学校に行く選択をしていて良かったと思ってる。
実際まだ学校は始まっていないし短期だから、どんな子がいるか分からないけどもし友達が出来たらどこかの機械で知らせてください!(^^)!

無理は絶対しない

今回の件を経て、同じ悩みを持つ人に一番伝えたいのは
無理なんてしなくていいってこと。
友達欲しいって言ったけど誰でもいいとは言ってない。
選ぶ権利なんて誰にでもあるんだから
何か合わないなあと思ったらこっそりサヨナラして切り替えるのが
むしろ自分のためになる気がする。
あと、なんで友達が欲しいのか理由を明確にすると
自分が求めてる人と繋がりやすくなる気がする。

ま、焦らず自分のペースで良い友達と出会えたらいいなあと
未来の自分に託します。たのむよ~

おわりっ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?