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ハーブティーにするのはカモミールジャーマン(ハーブのお医者さん)

今日の主役は MotherHerbと呼ばれる「カモミール」
カモミールはヨーロッパの原産で、今日では世界中の至る所で栽培されており、温暖な地域では野生でも育ちます。

その繁殖力は凄まじく、踏みつけられるほどよく育つと言われるほどの逞しさを秘めています。中世のイギリスでは、カモミールは謙虚さと忍耐の象徴とされていました。

カモミールの名は、ギリシャ語で「地上の」を意味するChamaiや「地上のリンゴ」を意味するMelonに由来していると言われています。

花言葉は「逆境に負けない」です。

Kikiのハーブガーデンにも、毎年沢山の花をさかせてくれます。
おなじカモミールでも ローマンとジャーマンがあります。
(見分け方はお花の咲き方 ジャーマンは花びらが下を向きます)

カモミールR

カモミールローマン

カモミールG

カモミールジャーマン


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ハーブティーで使われるのは「カモミールジャーマン」
ピーターラビットのお話にも登場するので、世界中で最も親しまれているハーブのひとつです。
また、「ハーブのお医者さん」と呼ばれるくらい万能のハーブ
リラックス効果、炎症をおさえてくれる働きがあるので
ストレスによる胃の不調や眠れない時、そして冷え性やPMSにもおススメです。

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【 カモミールジャーマン】
英  名 :German chamomile
学  名 : Matricaria recutita [マトリカリア・レクティタ]
     M. chamomilla [M. カモミラ]     
科  名 :キク科
主 な 産 地 :エジプト、ハンガリー、ドイツ、フランス、モロッコ 
抽 出 部 位:花
精油製造方法:水蒸気蒸留法
主 な 成 分 : ビサボロールオキサイドA(57%)、カマズレン、など
牛乳と相性がよいので、ミルクティーとして楽しむのもおススメです
眠れない夜に、気持ちが張り詰めた時に いかがですか?
(レシピ : 牛乳とカモミールジャーマンを鍋に入れ弱火で温める。
        温まったら、ハーブを濾して飲んでください
        ほんのり甘くなります)

こちらのブレンドもおすすめですよ(笑)




素敵なハーバルライフを🌿




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