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マイペースな先生Kさんの話

今朝は、ZoomでZoomの使い方のセミナーを受けてみました。

以前、一度受けたことがあるのですが、そのときはイマイチ必要性を感じておらず、何となく記憶に残す程度で、ほぼ実践することはないままでした。

今の状況(イベントなどが次々中止・延期)の中で必要とされる方も多いと思いますが、私もそのひとり。

この状況だからこそ浮かんだアイディアを形にしてみよう!と思うと、Zoomだったら実現できるかもしれない!という結論に至ったところで、知り合いのコワーキングスペースでZoomセミナーが開催されるという情報が流れてきました(なんて素敵なタイミング♪)。

講師のKさんは、5年くらい前からZoomを使って色々な取り組みを色々な場所でやっている人です。現在のお仕事やこれまで学んでこられたことを伺っていると「先見の明」という言葉がピッタリでした。

セミナーは大まかな流れはあるものの、参加者の理解度などをはかりながら、チャットや口頭で参加者からの質問に答えながら、ゆるやかに進めていく形式。
不慣れなせいか、オンラインセミナーはリアルセミナーよりも疲れやすいと感じるのでありがたかったです。

この中で、Zoomが他のWeb会議ツールと比べて優れている点が明らかになり、より使ってみたい気持ちになりました。

Kさんのキャラもいい感じで、淡々と自分のことやZoomあるある話を語りながら、淡々とセミナーをすすめていく、ときにおせんべいをかじる。
雰囲気はゆるゆるですが、本当に知識が豊富で何を聞かれても困らない人のセミナーの特徴です。
カッコよさじゃない、中身で勝負。

気づけば、2時間のセミナーの中で、いろいろな機能のこと、オンラインセミナー運営のコツ、参加者目線で気を付けることなど、幅広い知識が身に付いていました。

ついでに言うと、やってみよう!の気持ちもかなり膨らんでいました。

あんなにゆるやかな雰囲気のセミナーなのに、この効果。プロはやっぱりすごいなーと感心。

セミナー後、個別相談をお願いするためにKさんと個別にやりとりしましたが、頭の回転の速さとクセの強さがセミナーのとき以上に感じられ、ワクワク半分、不安半分。昨年夏に一度お仕事でご一緒した某企業のパイオニア?異端児?的存在Sさんを彷彿とさせました(このSさんについてはまた今度・・)。

とはいえ、私が何かやりたいー!!と奮起することは、わりと少ないのでこの流れを止めずに、この際クセ者(クセの強い頭の良い人)とやりとりするメンタルを鍛えようと思います。

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