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餃子の可能性を知るおしゃれな餃子屋へ突撃。

はろー。餃子の化身・餃子の人と呼ばれています。きょん です。

そういえば、この自己紹介したことがなかったなあと思って、言ってみました。

今週も”餃子の会”行いました。この書き方、毎週行いそうなニュアンスあるな(笑)
毎週餃子パーティーなんて、わたし嬉しくてニヤニヤしちゃう。ウキウキだな。

今回お邪魔したのは、東京・三軒茶屋にある「GYOZA SHACK」。

通称:三茶って、飲み屋街がいくつかあることを知りました。餃子に限らずシブいお店がたくさんあって、散策中に ここも美味しそうだなあ と足が動きそうになりました。
木造の建物だったり、赤提灯がぶら下がっていたり、たくさんの濃い交流が詰まっているような、居酒屋街の魅惑的な雰囲気に吸い込まれそうになります。

その中の三番街にありました。外観からおしゃれなので居酒屋路地にあることに驚きました。想像しておらずたくさん彷徨って辿り着きました。

外観だけではなく内装もおしゃれでした。ピザやパスタなどイタリアン料理出てきそう。笑
だがしかし、店名から餃子屋さん。そのギャップ。

飲み物のイチオシはワイン。ワインロゼ。
餃子で組み合わせたことがない!初めてでどんなハーモニーが生まれるのか楽しみでした。

メニューに12個の餃子が書いてあって、各々焼・水・揚の調理方法が書いてありました。メニューの裏にスープの水餃子があることをわたしは見逃さなかった!笑

どの餃子も魅力的なネーミングなので迷っても仕方ない。けれど時間がもったいないと考えて、

ここからここまで全部下さい
って初めて言いました。人生初めて。
洋服屋さんでセレブが使うフレーズだと思ってた。笑
調理方法はお店おすすめの方でお願いしました。この頼み方は大人数での特権です☆

ひとつひとつの餃子の食レポをしてもいいのですが、今回はお気に入りのものを。
わたしは、
SHACK餃子 と ベジタブル餃子
がすきです。

SHACKは肉の旨みがぎゅーっと凝縮されていて、食べやすくて一番シンプルにお肉を美味しさを堪能しました。見た目からおしゃれ。タレではなくソースというところもおしゃれ。ただの酢醤油ではなかった。ニラやニンニクを使っていないところもおしゃれに見えてくる不思議。笑


ベジタブル餃子は、ごろごろと大きく切られた人参がインパクトあり!噛むごとに人参の甘みを感じられて美味しい。もろみ味噌が絶妙に合うのです。お味噌があることで、おしゃれの中でも日本の文化を忘れない心を感じました。野菜とお味噌だもんな。


殆ど全部の種類を試したから、どんな餃子なのかわかったし、
自分がどれがすきかもわかりました。
おすすめもできます。経験したからわかることばっかりです。
食べないで評価はできないので、気になったらまずは食べてみよう。試してみよう。

ゴルゴンゾーラや、白きのこ、トマトソース、赤ワインソースなどイタリアン料理を連想させるようなタレが多かったです。お肉にビーフやポークを使っている餃子はインパクトが大きかった。ワインがこれらの味をそっと背中を押すような役割をしているのです。

小麦粉の皮に、豚肉を使って、ニラやニンニクは定番で、酢醤油をつけて食べる。合うのはビールとハイボール。それが餃子。
って思い込みでしかなくって、誰かの仕掛けでしかないのかもしれない。
もっと頭を柔軟にして、皮に何を使おう・具材は何が合うだろう。このタレも合うかもしれないと考えてみることの大切さ。すきな飲み物で餃子を楽しみたい。
こういう意味で、わたしの中の餃子という概念が覆りました。餃子の視野が広がりました。

渋谷から少し足を伸ばして三軒茶屋で、女子会にもデートにぴったりな、おしゃれな餃子屋さんはいかがでしょうか。餃子と一緒にワインもおすすめです。
餃子とはなんだ?と考えざるを得なくなります。


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