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ワインと仲良くなる、いっぽめ。

いつも作業に取り掛かるスイッチ兼ウォーミングアップとしてノートを書いていたがここしばらく展示にあまり行けてないので、ワインとの距離を少し縮めてみようと思う。

美味しい料理に合わせたり、ワインをいただいている時私は幸せを感じる。少し高い飲食店で働かせていただいているのもあり、良いワインをいただく機会がまれにあるのだが、それがなんなのか訳もわからず口に含み、ただ「美味しい」とほくほくしているだけなのだ。それでもいいとも思うが、もったいないうえ、ワインに申し訳ないとも思うのでこれを機に理解の第一歩を試みる。

そもそもワインとは

定義はブドウを原料として発酵させたものの総称らしい。



ワインで大切なのはブドウらしい。そらそうか。

ワインの歴史
https://www.adv.gr.jp/blog/history/

歴史はとても長く、紀元前8000年の頃に人間の手を介さずブドウがただただ発酵したものを飲んでいた。
紀元前7000から紀元前5000年ごろには意図してワインを作るようになっていた。この頃古代メソポタミアでワイン生産を目的としたブドウ栽培が始まっていた。
ワインの最古の記録としては、B.C.2500年ごろにシュメール人によって書き残された「ギルガメッシュ叙事詩」がある。


シュメール人https://ja.wikipedia.org/wiki/

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ギルガメッシュ叙事詩



古代メソポタミアからヨーロッパにワイン作りが伝わったのはB.C1000年ごろ。
最初はギリシャにワイン造り伝播し、盛んにブドウ栽培ワイン生産が行われ、毎晩シュンポシオンを開いた。
シュンポシオン:酒宴:水で割ったワインを飲み交わしながら学問、芸術の議論をした。シンポジウムの語源。

その後ワイン生産はローマ帝国で栄えていく。

今日はここまで


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