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#展示鑑賞録20 ルーブル美術館展「愛を描く」国立新美術館5/21

愛、というテーマに主に惹かれ足を運んだ。
流石大きい企画で、体感的にはかなり混雑していた。序盤で既に人混みに目が眩みフル気力で鑑賞できなかったのが残念。

個人的に期待していたテイストとなんだか違くてちょっぴり残念だった。

ドロドロした内容や重めの題材の絵画の時は明度の低めの壁紙(確か布だった)を使用し、合わせていた。ほとんどが暗めの印象。

やはり油絵は重厚感がある。そしてそれぞれの絵画に描かれる女性の肌が魅惑的に綺麗だった。
全体通してみてつくづく感じることが光が綺麗ということ。だからこそ、その光による、色彩が美しい。蛍光灯登場以前の絵は自然光か蝋燭の光なので無意識にも絵画の光が美しいと思う。
蛍光灯を知らないから。

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