どこかで聞いたクラシック♬
地元のアマオケの定期演奏会に行って来た。
そもそもは、老母が結婚前はクラシック音楽が好きだったと言い出したのが発端だった。おい先短いので、コンサートに誘うと喜ぶかな?と思った事、演奏される曲がわたしの好きなラフマニノフのピアノコンチェルト2番だった事から声をかけてみた。誘った時は嬉しそうにしていたけれど、肝心の母は、用事があって来れなかったのだ。でも、ひとりで行くと気が楽なのでホッとしたり。でした。
ピアノの西本くん?(くん!)まだ若くて男の子という感じなんだけど、いざ曲を弾きはじめるとアマオケがかわいそうなくらいのかっこいい演奏だったのでした。
曲が終わって一旦下がり、拍手に促されて再び登場したのだけど、おそらくそのあとどうしたらいいかいいのかわかないというように、指揮者に聞いてて(実際のやりとりは知らないので、想像です)周りの人が温かい眼差しで見守っている感じも、温かい雰囲気で良かったです。そのあとアンコールを2曲。ショパンのワルツとリスト。ショパンもキラキラして綺麗だった。
パンフレットを見たら、同僚と元同僚がいてびっくりでした。フルタイムで働いて、家事をして楽器の練習して、尊敬です。
レベルは桁違いで高望みなのは理解しているけど、オーケストラは憧れです。またバイオリンがんばろうと思ったいちにちでした。
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