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サンクスギビング

同僚がサンクスギビングの集まりをするので、と誘ってくれたので出かけて来た。 わたしの職場は、男女が半々でアメリカ人(一部カナダ人)と日本人が半々。年齢は様々だけど、若い人が多いかな?誘ってくれたのは28歳のアメリカ人女性。 彼女のアパートに行くと、彼女の弟もアメリカから来ていた。懐かしい人もほとんど初対面の人も来ていた。食事はポットラック方式で、ターキーの代わりにケンタッキーのバスケットが来ていた。その日、わたしは朝9時からテニスに行き、午後からはオーケストラのコンサート

    • どこかで聞いたクラシック♬

      地元のアマオケの定期演奏会に行って来た。 そもそもは、老母が結婚前はクラシック音楽が好きだったと言い出したのが発端だった。おい先短いので、コンサートに誘うと喜ぶかな?と思った事、演奏される曲がわたしの好きなラフマニノフのピアノコンチェルト2番だった事から声をかけてみた。誘った時は嬉しそうにしていたけれど、肝心の母は、用事があって来れなかったのだ。でも、ひとりで行くと気が楽なのでホッとしたり。でした。 ピアノの西本くん?(くん!)まだ若くて男の子という感じなんだけど、いざ曲

      • Hong Kong

        夏に退職した元同僚、退職後にまず香港に行った。空港まで送っていく車の中で、13歳の時、お母さんの仕事に同行して1番最初に香港に行った時の話や、香港がどんなに魅力的な街かということを熱く語っていたので、だんだん行きたくなって来た。 イギリス領だったので、英語が話せる人も多いんだよ。 それも魅力的なのだけど、地元の空港から直行便が出ているのが一番の理由かな? 飛行機のチケットやホテルの空き状況など見てるけど、最後の一歩が出ない。海外の一人旅は初めてなのだ。

        • オバマ?

          最後のディナーに行った時、最初に会った日の事を話した。Andrewと一緒に来たあなたは、オバマみたいだった。 ほんと、インテリジェンスがあふれて、礼儀正しくて、ユーモアがあって、ほんとにオバマみたいだったのだ。 中国にいると、毎日のように、写真を一緒に撮って欲しいと声をかけられたんだよ。ほら、僕はオバマだから。 なんでベルギーじゃなくて中国なの?と聞くと、ミックスの多いベルギーでは、自分みたいな(外見の)人はたくさんいるけれど、中国にいると自分の価値が変わるんだよ。特別な

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          最後の英語レッスン

          もうすぐ辞めちゃう同僚に、最後の英語レッスンをしてもらった。 いつものテキストは使わずに、持って行ったお気に入りの絵本を使ったのだ。わたしは、彼にこの絵本を知って欲しくて持って行っただけなのだけれど、バッグから本を取り出すと「読んで」って。 幾つか意味を確認しながら読み終えた。 じゃあ、この絵本には何が書いてあったのか説明して。って。ヒントをもらいながら、やっと説明したら、じゃあ、次はいま話した事を書いて。って。ああ、これが勉強か。 きっと彼は、こういうふうに学んできたん

          最後の英語レッスン

          How to 語学

          4カ国語を流暢に話す同僚に勉強方法を聞いた。 毎朝4時間勉強した。そして、留学。 語学の先生が相手だと間違っても大丈夫だけど、実際にそこで暮らすとなれば、間違いは間違いでしかない。それが本当の勉強。インプットしたらアウトプットする事が大事。その国で暮らすとそれが自然にできる。 彼は、英語、フランス語、イタリア語、中国語は完璧。で、今はロシア語とアラビア語をやってる。イタリア語とスペイン語は似ているので、スペイン語はちょっと勉強したら大丈夫だと思う。後は、手話を身に付けたい

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          ピザ

          同僚のベルギー人のお父さんはイタリア人なので「僕はピザにはうるさいんだ」と言っていました。 先週、一緒に行った産直の帰り道、信号待ちの時に右をみたらピザのお店がありました。 店の前には薪が積んであるし、ガラスの奥には大きなオープンも見える。そして、イタリア語の店名の意味はハートビート「このお店のピザは絶対に美味しいと思うよ」と言うので、早速予約をして行って来ました。 お昼に用事があって同僚に会ったら、楽しみ過ぎてピザの夢を見た。と言っていたし、用事の後は、君はこの後でラン

          旅に出よう

          大昔にNHKでやっていたドラマの事を急に思い出した。 タイトルを調べてみると「川の流れはバイオリンの音~イタリア・ポー川~」というドラマだった。 Youtubeで探すとあったので、久しぶりに見た。何度見ても不思議な感じがする。ドラマなのだけど、ドキュメンタリーみたいで、途中からは、ドキュメンタリーにしか見えないのだ。 ドラマの中のあちこちで教会の鐘の音が聞こえる。日常的にこの音を聞いて育つと良いような気がする(分からないけれど) ドラマを見た後は、何としてもイタリアに

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          大人遠足 再び

          もうすぐ退職するベルギー人同僚とランチに出かけた。 ネパール人のカレー屋さんでご馳走になったので、そのお礼にランチを計画していたのがのびのびになっていたのだ。 実家近くにある隠れ家風のカフェ。 普通の家(いや普通じゃないかも)で、基本的におじさん2人が運営している。ランチは完全予約制で、メニューはお任せ。 エントランスの階段を上がると、二階が玄関になっていて玄関で靴を脱いで上がるスタイル。そこはにはすぐに階段があり、今度は一階に降りて行く。そして、リビングにはゆったりと

          大人遠足 再び

          くじらにく

          以前、同僚と鯨肉の話をした後、東京の居酒屋さんで鯨のベーコンがあったので食べてみたそう。 感想を聞くと「おそらく人の肉と似ていると思う」と思いがけない事を言われた。 そして、数日前にスーパーマーケットで鯨肉を売っていたので、買ってみたそう。ローズマリーでグリルするといいと思う。と言うから、でも人肉みたいなんでしょ?というと、笑ってから「鯨は日本でしか食べられないからね」と言っていた。今もそうなのかな。

          くじらにく

          やれやれ

          自分でもどうかしていると思うのだけど、どうかしているのだ。 ひとりで盛り上がって、恥ずかしくなって、悲しくなって、嫉妬している。 もし、今30歳だったら、わたしも一緒に旅に出るでしょう。でも現実はそうではないのだから、口をつぐむしかない。今まで何でも話してきた中学からの親友にさえ言えない。 aikoのカブトムシを毎日何度も聞いてしまう。 あまい匂いに吸い寄せられてしまう。わたしもカブトムシなのだ。

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          Erin Brockovich

          ジュリア・ロバーツは好きな女優さんの1人。 この彼女らしくない服に身を包んだこの映画が好きなのだ。 モチベーションを上げたいときによく見る。つい先日、何故この映画が好きなのか?分かったような気が。 ボーイフレンドに別れを切り出されるシーンで、彼が仕事を変えるか?ボーイフレンドを変えるか?と迫ってくるのだけど、Erinが言うのだ。「This job….for the first time in my life I got people respecting me.」わたしも

          Erin Brockovich

          本と映画

          週に一度、同僚に英語レッスンをしてもらっている。わたしのグラマーと発音はレベルが低いのだ。wとgの発音が難しい。こちらが挫けても、容赦なくone more timeと繰り返す。ありがたいと言えばありがたい先生なのだ。 テキストを使いながら進めるのだけど、すぐに話が脱線するので、1時間で半ページも出来ない時もある。昨日もそうでした。 先月、東京に行った時、お土産の代わりに丸善で村上春樹の初期の英語版の短編集を買って来た。彼は村上春樹を知らなかったのだ。 昨日のレッスンが終

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          カレーを食べに行った話

          もうすぐ辞めて外国に行く同僚。 彼と話すのは楽しいので、日曜日に一緒に晩ご飯に行こうと誘ってみた。 そういえば、先週もカレー食べに行こうよと冗談ぽく言われたので冗談かと思って行かなかったのだけど、時間はどんどん過ぎて行くので、勇気を出して言ってみたのだ。 すると、明日じゃなくて今から行こうよ。と言われ飛びついた。 職場の下のフロアにネパール人のカレー屋さんがあるのだ。彼は月に1〜2回行っているそうだけど、わたしは初めて。1人でごはんを食べるのが苦手なのだ。 彼はカレー

          カレーを食べに行った話

          マメに声がけしてくれるのは、イタリア人の血が流れているからかも?と気がついて1人で笑った。

          マメに声がけしてくれるのは、イタリア人の血が流れているからかも?と気がついて1人で笑った。

          英語、また話せなくなった。

          去年の夏にやって来たベルギー人同僚とウマがあっていたのか、気づくとあんまり苦労せずに英語で会話ができるようになっていた。 しかし、ワイオミング出身のGさんの英語は時々分からなくて笑って誤魔化した事が度々でした。 ベルギー人同僚は、今週一週間お休みを取っているので、他の組み合わせで働いているのだけど....今日のフロリダ出身の同僚に話しかけようとしたら言葉が出てこなかった。 なーんだ。 上手に話せるようになった訳ではなかったのだ。 ガッカリだけど、これが現実なのだ。

          英語、また話せなくなった。