地方雑誌は、巨大な広告産業の端っこにいるんだろうけど、とても楽しんでやってます。
絵本専門雑誌『MOE』の絵本大賞が発表になりました。多くの作品応募があった様子で、佳作にもれた作品も小さく紹介されていて、盛況ぶりが伺えました。
受賞作について「次もステキな作品を作ってくれそう」という期待感が得られた作品と評されていて、なるほどと、勉強になりました。
絵本の固定概念を覆す作品が求められているようです。どんなコンテストにも共通しているテーマなのでしょうね。佳作に選ばれた作品へのコメントも厳しめ。なかなか難しい。私には到底たどり着けない道のようにも感じてしまいます。
でもまた諦めずに、チャレンジすると思います。作品作り、楽しいと思えたことが、大きいですね。
この後は、持ち帰った仕事2件のうち、広告案件のレイアウトを考えます。テレビCMでもガンガン流れている新商品の広告です。楽しくやれそうです。
広告の花形はやはりテレビCMだなぁ、と、単純に思います。ポスターも捨てがたいけど。地下鉄の大型広告、自分が手掛けた作品がデカデカ貼られたら興奮するでしょうね。
地方雑誌は、巨大な広告産業の端っこにいるんだろうけど、とても楽しんでやってます。地元の人が誌面に登場する、どローカル。
やればやるほど、地元への愛着を持って働いている自分に気がつきます。
絵本もそうだな。初めての作品も地元ネタだし、そのまま突き進んでいこうかな。
局所的なことが、普遍的なことにつながっていくような。また一から、物語作りを始めます。
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