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【社員インタビュー】事業成長を組織の観点から後押ししたい 1人目人事の挑戦

「kikitoriではどんなメンバーが働いているの?」
kikitoriのメンバー一人ひとりにフォーカスし、担当業務や仕事に対する価値観、kikitoriではたらくことの面白さに迫るインタビューシリーズです。

今回は、人事の秋山衿奈さんにお話を伺いました。

💡 プロフィール
1999年生まれ、高知県出身。
国際教養大学国際教養学部卒業後、仙台のITベンチャーに入社。経営企画部門に所属し、人事制度策定やミッション・ビジョン刷新プロジェクトに携わる。結婚を機に東京へ移り、2023年9月にkikitoriに入社。1人目人事として採用から組織作り、労務など人に関する業務を幅広く担当。

── 休日はどのように過ごされていますか?

基本的にインドア派なので、休日は家でリラックスして過ごします。YouTubeや映画を楽しんだり、漫画を読んだりしています。気が向いたらジムに行って体を動かしたりもしますが、基本的には家でのんびり過ごすことが多いです(笑)

── kikitoriとの出会いはどのようなものでしたか?

Coral Capitalが運営している転職サイトを見つけ、登録してみました。
登録して数日後に代表の上村から直接連絡をいただき、カジュアル面談に参加しました。その際に、小売店舗を運営していた時の写真を見て、ここまで泥臭く現場に入り込んでいるんだと驚き、機会があれば入社したいと感じました。

代表上村が競に参加している様子

──転職活動では、企業選びの軸はありましたか?

軸は大きく2つありました。

まずはIT事業で、自社プロダクトを展開していることでした。
前職がSES事業を展開していたこともあり、次は自社プロダクトを展開する企業で採用担当をしてみたいと思っていました。採用をする上で、自分がそのプロダクトのファンである必要があると思っていましたが、カジュアル面談で上村からビジョンやnimaruのデモ画面を見せていただいた際に、自分もnimaruが農業流通のインフラになる未来に一翼担いたいと感じました。

次に、アーリーフェーズの組織であることです。
前職は設立から15年経ち、事業も安定していたため、社内の制度やカルチャーがある程度出来上がっていました。そのため、土台作りから携われ、組織の成長とともに人事として自分も成長できるような環境を探していました。kikitoriに出会った当初は、社員数5名規模の組織で、ビジョンやバリューも今後浸透させていくフェーズだったため、人事として多くのチャレンジができそうだと思いました。

── スタートアップへの転職に不安はありましたか?

自分の経験やスキルで、kikitoriの事業成長を後押しする組織づくりができるのかという点に不安がありました。前職との業態の違いもありましたし、なにより初めてのスタートアップだったため、自分の経験やスキルが通用するのかと漠然と不安を感じていました。
ただ、入社前に上村から「自分たちも初めての経験になるため、一緒に悩んで考えてくれる人を探している」という言葉をいただき、少し安心したことを覚えています。
実際に入社してみると、困ったことや壁打ちしたい時などは、代表を始めとしたメンバーに頼ることができ、みなさん時間を作って積極的に意見をくれるため、様々なことに挑戦できています。

──入社されてから現在に至るまでどのような業務を担当されていますか?

「何がどこまで整っているんだろう…」とぼんやりと思いながら入社したのですが、予想以上に整っていませんでした(笑)
まずは勤怠管理を始めとした労務管理について体制構築を進めました。

また、採用についても代表の上村がスカウトメッセージを送っている状況だったため、採用ポジションの認識合わせから、採用ペルソナの設計と求人票作成、媒体選定、スカウト送信、面談、面接、入社対応までのプロセスを整理しました。

他にも、社内イベントの企画など、組織成長に向けて必要なことは何でも担当しています。

── 仕事で大切にしていることは?

経営だけでなく現場や事業に寄り添う人事になりたいと思っています。
経営サイドから見える視点と現場から見える視点を擦り合わせて、全体最適を実現する仕組みや制度を作っていける人事になりたいです。

──kikitoriで挑戦してみたいことはありますか?

1人1人がモチベーション高く能力を発揮し、輝けるための組織体制や制度の構築をしていきたいです。今は自分の能力不足で取り組めていないことも多く、もどかしいことばかりです。今後は、採用だけでなく、新入社員がやりがいをもって成長できる環境整備や、kikitori特有の文化形成などにも取り組んでいきたいです。
また、他社スタートアップの人事の方との交流も積極的に行っていきたいと思っています。

── 秋山さんから見てkikitoriはどんな組織ですか?

メリハリのある組織だと思います。
普段は、好きなBGMを流したり、お菓子を持ち寄って食べたりと落ち着いた雰囲気がありますが、会議などでは、パキっとした雰囲気で活発な議論が行われています。

──これからどんなメンバーと一緒に働きたいですか?

kikitoriはまだまだ事業を作っていく段階なので、一筋縄ではいかないこともたくさんあると思います。だからこそ、ビジョンに共感して、目指す先の世界を実現したいと心から思える方と一緒に働けると嬉しいです。
本気で農業流通のインフラを目指しているからこそ、大変な時でも頑張れるんだと他のメンバーを見ていても感じます。

──最後に、エントリーを検討している方にメッセージをお願いします。

kikitoriにエントリーするか迷っている方や、事業や組織について詳しく知りたいという方でもお気軽にカジュアル面談へ参加していただければと思います。私が担当することが多いため、面談にてkikitoriの魅力を沢山お話しさせてください!

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