ドーピング問題で考えること

問題化とした女子フィギュア。

今回FSはリアルタイムで見ましたが、素直に嬉しいけどモヤモヤした感じ…っていうのはすごくありました。

これは女子フィギュア終わったあと速攻書こうと思ってましたが、ちょっと自分の中で整理がつかず…。坂本選手の銅メダルにロシア勢の結果等々嬉しい反面、なんと言えばいいのか分からない部分があって…。

そもそも、何を飲んだか、どうしたかは分かりませんが、まずはドーピング選手は本来出てはいけないということ。個人的には選手を守ってほしいという意味で出ないほうが選手個人のため、みんなのためにも良かったのかなぁと終わったあとに感じました。

ただ、出場を下したら下したなりの対応がいります。まずは選手がどのような状況に巻き込まれてもみんなが出し切れるような対応というかそれを大人たちがやらなくてはいけなかったのかな、それが今回できてなかったかなと個人的には思いました。まだ15歳ですし、今後の人生を大きく左右するといっても過言ではなく、正直FS終わったときに心が痛みました。

過去にはドーピング問題で見つかってメダル剥奪というのを何度も見ている民としては、オリンピックだろうかなんだろうがスポーツをやっている以上、正々堂々と戦うことがスポーツの醍醐味であると思ってるし、そうであってほしいと思っています。ドーピングしてなくてもバケモンとか宇宙人みたいな選手はいっぱいいますが笑…(フィギュアでいったらネイサン選手とか羽生選手とかは正直やってることは人間じゃない…笑)。

にしても改めてスポーツというものを考えさせられた、そんな女子フィギュアでした。でもその中でもしっかり戦い抜いた選手たちには拍手を送りたいです。

そういうことで話は変わりますが↓
女子の日本代表選手を簡単に振り返っていこうと思います。

日本人の選手は団体戦に出た2人は感動しました。正直。ああいう状況でも自分のやるべきことをし、4年間の成果をこの大舞台でやり遂げる凄さを感じました。4年後も続けるみたいなので、頑張ってほしいなと思っていますが、正直4年後に選ばれるという保証は…?かなぁ…。日本女子が4年後を考えると10人くらい候補いると思っているので、また戦国女子みたいになるのではないかなと思っています。この五輪で実績を出したことは大きいのは間違いないのでその経験を4年間活かして代表狙ってほしいなと思っています。
河辺さんはこれからなのかなぁと。まだまだ国際経験も浅いですし、4年間で力をつけてこの経験が坂本選手のように4年後飛躍してほしいなと思います。

今後としては対ロシアというのは変わらないと思います。4年後は正直4回転、もしくは3Aは必須になるのかなと。

それにしても凄い戦いだった、女子は。
次はワールド。

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