2020年2月末の打首獄門同好会のツアーファイナルが無観客でのYou Tube配信で行われたが、そのころからライブ配信が無料や有料でさまざまな形で行なわれた。ライブ自体が無観客でなくても、県をまたぐ移動に厳しい目を向けられたり、仕事によっては人の集まる場所に行くことを禁じられたりしている状況で、配信が急激に一般化した。

そして4月の緊急事態宣言からはしばらく、人の集まる業種は営業ができなくなった。

そのような中、横浜のライブハウス「Live&Dining Hey-JOE」の閉店のお知らせがあった。とても驚き、とても悲しかった。

米川さんはもちろん、たくさんのミュージシャンの方々がその閉店を惜しむコメントをされていた。

よくHey-JOEで会っていた友人と連絡をとったところ、近日中に近くまで行くので、お店のTシャツがまだあったら買ってくるよ、とのことだったので、お願いしてHey-JOE10周年のTシャツを買ってきてもらった。お互いに出歩くことに慎重になっていたので、受け取るのも一瞬での交換だった。

3月末に米川さんのライブの一部を配信してくださった京都のライブハウス「Live Spot RAG」の店長の秋葉隆さんと、米川英之さん、須藤満さん、小森啓資さんのオンライントークセッション動画が5/8に配信された。

ここで配信の可能性についても語られていたが、京都RAGはこの期間にライブ配信を一気に進化させる。