1ヶ月間におきた出来事を濃縮して保管しておくって大事!
こんにちは、KIKOです。
今日のお話は手帳やメモをまとめて、コンパクトにするお話です。
昨晩は私が参加しているジャーナリングコミュニティの「振り返り会」に参加しました。
この振り返り会は1ヶ月間に書いたジャーナリングを読み返し、その月を振り返るというもの。
1ヶ月分の膨大な殴り書きを読み返し、合わせてその月の手帳も見返して、どんな1ヶ月間をすごしたのかをまとめます。
この振り返り会、私はとても効果を感じていて、昨日もたくさんの気付きを得ることができました。
濃縮することの大切さ
突然ですが、当たり前の事を言います。
1ヶ月は見開き1週間の手帳で4ページ。
1日1ページの手帳で31ページ。
毎日ジャーナリングを書いたら、脳内から放出された膨大な文章が31日分!
どのページにも自分にとっては大切なことが書かれていると思いますが、それをあとから見返したり、手帳に書かれた必要な情報をサッと取り出すことって難しくありませんか?
マーキングしたり付箋を貼ったりして目立たせることもできますが、やはりミクロの視点で書いたものというのは、あくまでも詳細であることに価値があるわけで…
またその出来事の渦中にいる時と、過ぎ去ってから感じる感想は、全然別だったりもしますよね。
そこで最近私がひしひしと大切さを感じているのが「月のまとめ」。
今月を振り返って、1ヶ月間に起きた出来事や、のちのち覚えておきたいこと、来年の自分に伝えておきたいことなどをまとめておくのはとても有効だなと感じています。
ミクロの視点からマクロの視点へ
月のまとめを意識するようになったのは「ジブン手帳Days mini」を使い始めた頃からだと思います。
この手帳には、月の初めに1ヶ月をまとめて記録できるページがついています。
この「月の扉のまとめ」を活用するようになってから、「この出来事は何月に起きたのか?」をまとめページで確認してから、1日1ページの手帳をめくるようになり、情報へのアクセスが格段に速く楽になりました!
また月末にミクロの視点で書いた手帳を読み返し、マクロの視点でまとめをすると、特に覚えておきたい出来事が印象深く記憶に残ります。
あとから振り返る時も、すべてのページを読み返すのは大変ですが、まとめページを読むだけなら簡単にできます。
月のまとめシートを自作しました
ジブン手帳Daysを使う前は、余っていた月間ブロックのページに、1日のタイトルを索引のような形で書くようにしていました。
しかしたくさん索引をつけたい日と、特に記録しておくようなことがなかった日とあり、全部のマスを埋めないと気が済まないタイプの私は、この使い方に少しストレスを感じていました。
昨年からジブン手帳Daysのまとめページを気に入って使っていたのですが、使い続けていくと自分なりの情報を付け加えたくなってきまして…
そこで今年からはオリジナルシートを作成してみました。
まとめの項目として、季節的に記録しておきたいもの(花粉症の薬をいつもらいにいった!とかお中元はこんなの買った!とか…)も織り交ぜて…
それから縁起の良い日に始めた事や、土用のメモ(土用保険は何を用意した?とか土用明けまで待ってからやった事とか)も欲張って加えました。
おわりに
手帳を何年も使い続けてくると、手帳の保管にも苦慮するようになってきます。
複数冊使いの私は、1年で5冊くらいの手帳が手元にあることも普通のことで…
3年で15冊、5年で25冊、10年で50冊!
年の途中で手帳を乗り換えたら、もっと増えてしまいます。
まとめシートを作ろうと考えたのは、1ヶ月が1枚のシート+αくらいにまとまったらいいのになという願望もありました。
このまとめシートを元に、1ヶ月ずつ12ヶ月分をまとめた薄いノートが手元にあれば、本体の手帳は段ボールにしまってあったとしても、きっと欲しい情報に辿り着けると思うんですよね。
将来的には書き込み式の小冊子に仕立てるのもいいなぁと思っています。
長々と書いてしまいましたが、1ヶ月を濃縮するシートを作ったよというお話しでした♪
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